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抗日遊撃戦争論 中公文庫
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抗日遊撃戦争論 中公文庫

毛沢東(著者), 小野信爾(訳者), 藤田敬一(訳者), 吉田富夫(訳者)

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抗日遊撃戦争論 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2014/10/23
JAN 9784122060326

抗日遊撃戦争論

¥935

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2023/11/11

 軍人として、毛沢東が掲げた戦略および戦術が収録されている。毛沢東は遊撃戦、いわゆるゲリラ戦で日本軍に対抗した。毛沢東いわく、日本は小さくて強い国で、それに対して中国は大きくて弱い国と、それぞれの地政学的特徴を的確に把握している。その上で、個々人の兵力を、敵である日本のどこに集中...

 軍人として、毛沢東が掲げた戦略および戦術が収録されている。毛沢東は遊撃戦、いわゆるゲリラ戦で日本軍に対抗した。毛沢東いわく、日本は小さくて強い国で、それに対して中国は大きくて弱い国と、それぞれの地政学的特徴を的確に把握している。その上で、個々人の兵力を、敵である日本のどこに集中すべきかを分析する。また、根拠地、つまり長引く戦争に備えて、インフラ整備を軽視しないのも戦略の特徴である。このように、的確な判断材料をもとに、日本と戦ったのである。

Posted by ブクログ

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