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エネルギーハーベスティング 身の周りの微小エネルギーから電気を創る 環境発電
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日刊工業新聞社 |
発売年月日 | 2014/10/01 |
JAN | 9784526073090 |
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エネルギーハーベスティング
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エネルギーハーベスティング。聞きなれない言葉だけど、ハーベスト、収穫するということを考えると想像がついてくる。 身の周りにある微小エネルギーから電気を作るさまざまな技術の総称だ。 結局電気かよ、というのがちょっと不満ではある。ただ、やっぱり電気は便利なのだ。 わかりやすいエ...
エネルギーハーベスティング。聞きなれない言葉だけど、ハーベスト、収穫するということを考えると想像がついてくる。 身の周りにある微小エネルギーから電気を作るさまざまな技術の総称だ。 結局電気かよ、というのがちょっと不満ではある。ただ、やっぱり電気は便利なのだ。 わかりやすいエネルギーハーベスティングは、太陽電池駆動の電卓や腕時計。自転車のライトになると、発電のために負荷がかかるので、ちょっと微妙、だとか。 振動発電(音力発電)をやっている会社の本を昔読んだことがあるが、そういう、いままで思いもしなかったものを電気に転換するという技術が多数紹介されている。 温度差。熱電子発電。熱光発電。植物発電。動物発電。 大きなエネルギーがいるものは、引き続き大規模な発電に頼ることになるのだろうけど、ちょっとしたものは、こうした技術で電池や配線がいらなくなったりするし、メンテナンスフリー化で思わぬところに使えるようになるだろう。 技術紹介ばかりで、その背景のストーリーとか、商売の話などは全然出てこないから、読みものとしての読み応えは正直なところ薄いけど、ああこんなことが考えられているんだ〜と自分で何度も咀嚼して想像するのは面白い。あれ? それって読み応えがあるってことか?
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