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皇女アナスタシア ~もう一つの物語~ コバルト文庫
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皇女アナスタシア ~もう一つの物語~ コバルト文庫

一原みう(著者), 凪かすみ

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皇女アナスタシア ~もう一つの物語~ コバルト文庫

定価 ¥671

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784086018357

皇女アナスタシア ~もう一つの物語~

¥220

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2015/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

良かった~~~もうもうすっごい良かったよ~~~!! ベルリンで保護された記憶喪失の女が、数年前に銃殺されたはずのロマノフの皇女アナスタシアを名乗り始める。アナスタシアと幼馴染のグレブが彼女に会いに向かうという興味引かれまくりな導入部から、過去の話、全ての真相が明らかになるラスト、全部超好みでした。 伏線の張り方も丁寧で、こういう歴史があってもおかしくなかったよね、ていうか、こういう真相だったら良いよね、と思わせてくれる。 ラスト良かったわー。泣いたわー。 歴史の流れに翻弄された皇帝一家がよりいっそう愛おしく感じた。 私はこういうお話すげー大好きなんだけど、字も多めで歴史ものだし、コバから出てると若い女の子たちには敬遠されちゃうのかなあ、とちょっと心配ではある。 でも一般から出てこの綺麗なイラストつかないのも勿体ない。 ジレンマー。

Posted by ブクログ

2015/03/28

おもしろかった! 史実を取り扱ったロシア物って初めてでしたが、とてもおもしろかったです。アナスタシアとグレブのやり取り、よかったなあ。凪かすみさんのイラストもすてきですー(*´ω`*)

Posted by ブクログ

2015/01/10

とってもドラマチックでロマンティック! ロマノフ朝最後の皇帝一家の娘であるアナスタシアを題材に、その成長と一家の最後、そして求める人との再開までを、乙女ノベルらしい観点で描きます。 女アナスタシアの物語は多くの作品があるとはいえ、これから興味をもつ世代にもわかりやすく、知っている...

とってもドラマチックでロマンティック! ロマノフ朝最後の皇帝一家の娘であるアナスタシアを題材に、その成長と一家の最後、そして求める人との再開までを、乙女ノベルらしい観点で描きます。 女アナスタシアの物語は多くの作品があるとはいえ、これから興味をもつ世代にもわかりやすく、知っている人も少女小説として割り切れば新鮮味を感じると思います。 こういった作品は、最近では滅多にお目にかかれないだけに、嬉しさひとしお。 是非、一読!!! http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4252.html

Posted by ブクログ

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