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当てはずれの面々 江戸から明治へ
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当てはずれの面々 江戸から明治へ

杉浦明平(著者)

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当てはずれの面々 江戸から明治へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1998/08/26
JAN 9784000024761

当てはずれの面々

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商品レビュー

3.5

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2013/08/25
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御三家筆頭ながら幕府を裏切り、滅亡を決定的にした尾張大納言・徳川慶勝、もし平和な時代であれば名君と言われる素質を備えていたとのこと。化成の三蔵の一人で北方領土クナシリ・エトロフを探査した近藤重蔵、新撰組副長・土方歳三、自由民権の思想家・中江兆民、流離の歌人・菅江真澄・・・江戸の後期から明治にかけ、活躍した(しそこねた?)7人の人たちを取り上げ、皮肉に、生き生きと描きます。丁度「加藤紘一氏の乱」もそれに当たるかも知れません。

Posted by ブクログ

2012/03/09

(2001.04.11読了)(1998.08.31購入) 江戸から明治へ (「MARC」データベースより)amazon 徳川慶勝、近藤重蔵ら、揺れ動く幕末・維新の流れの中で心ならずも歴史の翳りに入れられてしまった人々の生きざまを、ときにユーモラスに、ときにシニカルにと、緩急自在に...

(2001.04.11読了)(1998.08.31購入) 江戸から明治へ (「MARC」データベースより)amazon 徳川慶勝、近藤重蔵ら、揺れ動く幕末・維新の流れの中で心ならずも歴史の翳りに入れられてしまった人々の生きざまを、ときにユーモラスに、ときにシニカルにと、緩急自在に描き出す。 ☆杉浦明平の本(既読) 「ルポルタージュ 台風十三号始末記」杉浦明平著、岩波新書、1955.08.20 「細胞生活」杉浦明平著、カッパブックス、1956.09.20 「町会議員一年生」杉浦明平著、カッパブックス、1957.07.15 「海の見える村の一年」杉浦明平著、岩波新書、1961.05.29 「赤い水」杉浦明平著、光文社、1962.09.25 「戦国乱世の文学」杉浦明平著、岩波新書、1965.04.27 「維新前夜の文学」杉浦明平著、岩波新書、1967.05.20 「記録文学選集 1」杉浦明平著、読売新聞社、1971.12.15 「記録文学選集 4」杉浦明平著、読売新聞社、1972.03.20 「田園組曲」杉浦明平著、講談社、1973.10. 「桃源郷の夢」杉浦明平著、創樹社、1973.10.25 「渥美だより」杉浦明平著、家の光協会、1974.01.30 「新・古典文学論」杉浦明平著、創樹社、1974.03.25 「三とせの春は過ぎやすし」杉浦明平著、河出書房新社、1974.12.20 「カワハギの肝」杉浦明平著、六興出版、1976.09.30 「化政・天保の文人」杉浦明平著、NHKブックス、1977.04.20 「華山と長英」杉浦明平著、第三文明社、1977.05.20 「渥美の四季」杉浦明平著、家の光協会、1977.06.05 「漬けもの手帖」杉浦明平著・小川敏男写真、平凡社カラー新書、1978.02.08 「杉浦明平著作選 上」杉浦明平著、講談社文庫、1978.03.15 「杉浦明平著作選 下」杉浦明平著、講談社文庫、1978.04.15 「闇と笑いの中」杉浦明平著、河出書房新社、1978.04.15 「列島文学探訪」杉浦明平著、オリジン出版センター、1978.05.20 「養蜂記」杉浦明平著、中央公論社、1980.04.20 「私の家庭菜園歳時記」杉浦明平著、実業之日本社、1980.05.01 「失踪記」杉浦明平著、講談社、1980.07.25 「君主論の読み方」杉浦明平著、徳間書店、1980.08.31 「小説渡辺華山 1」杉浦明平著、朝日新聞社、1982.02.20 「小説渡辺華山 2」杉浦明平著、朝日新聞社、1982.03.20 「小説渡辺華山 3」杉浦明平著、朝日新聞社、1982.04.20 「小説渡辺華山 4」杉浦明平著、朝日新聞社、1982.05.20 「小説渡辺華山 5」杉浦明平著、朝日新聞社、1982.06.20 「小説渡辺華山 6」杉浦明平著、朝日新聞社、1982.07.20 「小説渡辺華山 7」杉浦明平著、朝日新聞社、1982.08.20 「小説渡辺華山 8」杉浦明平著、朝日新聞社、1982.09.20 「ボラの哄笑」杉浦明平著、河出書房新社、1982.07.15 「歎異抄」杉浦明平著、岩波書店、1983.10.18 「泥芝居」杉浦明平著、福武書店、1984.04.15 「今昔物語」杉浦明平著、平凡社、1984.07.10 「老いの一徹、草むしり」杉浦明平著、PHP研究所、1984.10.15 「天下太平を生きる」杉浦明平著、筑摩書房、1984.11.20 「本、そして本」杉浦明平著、筑摩書房、1986.07.30 「農の情景」杉浦明平著、岩波新書、1988.10.20 「明平、歌と人に逢う」杉浦明平著、筑摩書房、1989.07.05 「夜逃げ町長」杉浦明平著、講談社、1990.11.30 「なつかしい大正」杉浦明平著、福武書店、1991.06.25 「偽最後の晩餐」杉浦明平著、筑摩書房、1992.12.15 「今昔ものがたり」杉浦明平著、岩波少年文庫、1995.06.08 「暗い夜の記念に」杉浦明平著、風媒社、1997.01.10 「崋山探索」杉浦明平著、岩波・同時代L、1998.05.15 「当てはずれの面々」杉浦明平著、岩波書店、1998.08.26

Posted by ブクログ

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