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カーリー(Ⅲ) 孵化する恋と帝国の終焉 講談社文庫

高殿円(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/10/15
JAN 9784062779487

カーリー(Ⅲ)

¥220

商品レビュー

4.1

20件のお客様レビュー

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2018/03/02

最高。すごく面白かったです。前巻までは少女小説だったけれどこの巻からは歴史小説のように波乱に溢れていました。シャーロットがどこまでも真摯にカーリーを求めてやまず、それとインドの変革期とあわさって本当にドラマチック。Ⅳはいつ出るんだ…待ちきれない。それにしてもフェビアンはなんていう...

最高。すごく面白かったです。前巻までは少女小説だったけれどこの巻からは歴史小説のように波乱に溢れていました。シャーロットがどこまでも真摯にカーリーを求めてやまず、それとインドの変革期とあわさって本当にドラマチック。Ⅳはいつ出るんだ…待ちきれない。それにしてもフェビアンはなんていうか、不憫な子だね…ツンデレゆえに好意が伝わっていないの、ほんと不憫というかなんというか…。あとちょこっとだけどヴェロニカやハウス長が出てきたの嬉しかったです。ヴェロニカは安定のかわいさでした!

Posted by ブクログ

2017/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かったです。  カーリーに会いたいが為に王子と婚約をしてインドに行くシャーロット。インドは大変な時で、かつてのオルガ女学院時代の友人たちもそれぞれの立場で運命に立ち向かっていく…。  カーリーには会えずに終わってしまうのかと思いきや意外な所で再会。シャーロットとカーリーはこの後どうなっていくのか、続きがとても気になります。シャーロットの弟のフェビアン、彼はシャーロットのことが好きなのじゃないかしら。シャーロットの父がフェビアンの母ヘレンと再婚したのにはどんな事情があったのか、いろいろ気になる3巻でした。

Posted by ブクログ

2015/08/14

第二次世界大戦によりオルガ女学院が閉鎖されてから4年。大学進学したシャーロットは英国からインドへ想いを募らせていた。行方不明のカーリーとの再会を求める彼女に、美しい王子ル・パオンは驚くべき提案をする。「インドに行きたいなら僕と婚約すればいい」お互いの目的のため偽装婚約をすることに...

第二次世界大戦によりオルガ女学院が閉鎖されてから4年。大学進学したシャーロットは英国からインドへ想いを募らせていた。行方不明のカーリーとの再会を求める彼女に、美しい王子ル・パオンは驚くべき提案をする。「インドに行きたいなら僕と婚約すればいい」お互いの目的のため偽装婚約をすることになったシャーロットだったが、インドのめまぐるしい情勢に巻き込まれていくことになる。 いったいどうなるんだ!カーリーとはいつ会えるの!?と気になって気になってあっという間に読破。おお、最後の最後に全て持っていかれました。ある人の正体に全く気付かなかった私はシャーリー並みに鈍いようです(笑)1、2巻の女学院時代とは打って変わり政治的なインド全体を巻き込む重い話が多くてラノベよりも歴史小説な感じ。そんな中で成長し考え続けて自分の心に素直に生きる主人公がまぶしい。しきたりや宗教ひとつとっても、インドって本当に様々なんだなと思う。その中で立ち上がろうとしているアムリーシュはどう動いていくのか。生まれのことや意味深なカーリーの言葉など、結末が待ちきれない楽しみなシリーズだ。

Posted by ブクログ

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