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アメリカ自然思想の源流 フロントカントリーとバックカントリー 明治大学リバティブックス
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アメリカ自然思想の源流 フロントカントリーとバックカントリー 明治大学リバティブックス

斎藤恭一(著者), 藤原邦夫(著者), 須郷高信(著者)

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アメリカ自然思想の源流 フロントカントリーとバックカントリー 明治大学リバティブックス

定価 ¥3,300

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 丸善出版
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784906811113

アメリカ自然思想の源流 フロントカントリーとバックカントリー

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2015/02/03

オーデュボン、エマソン、ソロー、ミューアからレイチェル・カーソンに連なる、アメリカの自然との向き合い方の変容を淡々と綴る。 オーデュボン、ミューアは「バックカントリー」に、またエマソン、ソローは「フロントカントリー」に足場を置いて思想を展開した、と指摘。周辺資料をあたりながら、...

オーデュボン、エマソン、ソロー、ミューアからレイチェル・カーソンに連なる、アメリカの自然との向き合い方の変容を淡々と綴る。 オーデュボン、ミューアは「バックカントリー」に、またエマソン、ソローは「フロントカントリー」に足場を置いて思想を展開した、と指摘。周辺資料をあたりながら、それぞれの連関を論じている。 当然、あくまで評論なので、いわゆる「ネイチャーライティング」そのもののを味わう書籍ではない。 ソローは最終的にエマソンの思想を乗り越えたとか、ミューアはそもそもエマソンを理解しておらず、その源流にはオーデュボンが位置づけられるといったことが細々と語られていく。 この論文を起点に、原典を読んでいくとそれぞれのつながりが鳥瞰的に見えてくるのだろう。 でもやっぱりミューアに惹かれる。John Muir Trail、いつか踏破してみたい。

Posted by ブクログ

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