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あとかたの街(2) ビーラブKCDX
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あとかたの街(2) ビーラブKCDX

おざわゆき(著者)

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あとかたの街(2) ビーラブKCDX

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/10/10
JAN 9784063770759

あとかたの街(2)

¥385

商品レビュー

4.5

9件のお客様レビュー

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2022/03/19

名古屋は大産業地帯で、当然武器工廠でもあり空爆にさらされ勤労動員の青年も犠牲に。キチガイ米軍機は「地震の次は何をお見舞いしましょうか」カラカイまでした、有色人種の怒りは消えないが、潜んでいく。 花ちゃんが死んだのは拒食症というか戦争恐怖症?

Posted by ブクログ

2018/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昭和19年12月7日、戦時下の名古屋を襲ったのは昭和東南海地震。壊滅的被害を受けたことを日本軍は隠したつもりで、世界の地震計が感知していたのだから筒抜け、そして弱り目を狙って始まる名古屋大空襲。「地震の次は何をお見舞いしましょうか?」米軍のばらまいたビラの文言は、当時の市民を怯えさせるのに十分だったことだろう。一少女の感じた戦争、戦時下の生活。花形の軍需工場に動員され、たらふくご飯を食べて贅沢な暮らしをしていた裕福な友達が、爆撃で死ぬ。このあいだ、死にたくない替わってよ、と泣いて叫んだ友達が。静かに描かれる物語の中にかいま見えたのは、女子供の立場の弱さ、教育の大切さ。学徒動員された子供たちは勉強もさせてもらえず、新聞の漢字も全ては読めない。そんな細かい所まで、本当に緻密な取材で描かれている。

Posted by ブクログ

2016/11/27

1巻ではまだ戦争はあまり身近ではなかったのだけど、とうとうやってきた空襲。 そして貧富の差での友達との軋轢。 でも裕福な子もまたその境遇ならではの苦しみも抱えてて切なかった。

Posted by ブクログ

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