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時速47メートルの疾走 思春期をうつしとるYAセレクション
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/09/29 |
JAN | 9784062190909 |
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時速47メートルの疾走
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今のところ僕の中の「吉野万理子らしさ」が一番よく感じられた作品。一つのシーンに向かうまでの、そこに立ちあった男の子、女の子たちの心情を描きあげているのだけれど、これだけいろいろなタイプの人をうまく動かして物語を紡ぎあげるなあと感心する。逆に言うと、吉野万理子らしい登場人物というのはまだちょっとよくわからないところがある。表題の時速47mっていうのは読み終わってから、ああそうだったのかとやっとわかった。「疾走」はなくてよかったのでは。僕だったら「時速47m」とつけたいところ。「秒速5cm」みたいに。
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いやー、良かった…。 いつもの吉野先生のハートフルさが、青臭い中学生たちの視点によって語られるのでリアルさが痛い。胸に痛い。 誰しも思い当たる部分があるんじゃないかな、みたいな痛み。 先生の真骨頂、「等身大の弱さ」みたいのが凝縮されていた。
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中2から中3にかけて、受験やクラスでのたち位置に思い揺れる中学生たちの連作。 運動会の応援団長のバツゲームを中心に、各々のメンバーのエピソードと思い。 第4章まで読むと、全体が良く見えてくる。 読後は爽やかと言うより、カッコ良すぎない中学生たちが気持ちいい。
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