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いのちが、咲く瞬間。
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 眞人堂 |
発売年月日 | 2011/07/25 |
JAN | 9784904920046 |
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いのちが、咲く瞬間。
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大きな木の立つ大学病院でのオムニバス6編。 丹念な取材に基づいて書かれている模様。 取材先の心臓外科の須磨先生というのは、海堂尊氏が出していた外科医須磨久喜のことだろうから、かなりリキが入っている。 その割には医療行為自体はスラッと流して人間模様を中心に描いていて、短編集としてバ...
大きな木の立つ大学病院でのオムニバス6編。 丹念な取材に基づいて書かれている模様。 取材先の心臓外科の須磨先生というのは、海堂尊氏が出していた外科医須磨久喜のことだろうから、かなりリキが入っている。 その割には医療行為自体はスラッと流して人間模様を中心に描いていて、短編集としてバランスがいい。 何かの企画物なのだろうか。
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地元駅の本屋の紹介文を見て読んでみた本。 途中の話に「これは須磨先生だろ!」と思える話があったので、取材ぐらいしているだろうなぁ~とは思いましたが、まさかこの本の監修をしていたとは…(後書きでしった) 内容は感動もの…だと思うのですが… そうかぁ?と言う感じ。文章が...
地元駅の本屋の紹介文を見て読んでみた本。 途中の話に「これは須磨先生だろ!」と思える話があったので、取材ぐらいしているだろうなぁ~とは思いましたが、まさかこの本の監修をしていたとは…(後書きでしった) 内容は感動もの…だと思うのですが… そうかぁ?と言う感じ。文章が感動させる文章ではないのです。 ストーリーはと言えば 一番良かったのは最初のダウン症児の話。 でも、それさえももっと伝えるところあったんじゃないの?と思う。 例えば、女性側の葛藤も中途半端ながら、旦那さんの葛藤は全く描かれず、最後に女性が書いたメモに書き足すという感じで描かれ… キーパーソン的に登場する女性は羊水検査を受けながらもダウン症児を生む決意をしているのに、その点はとても浅く描かれ… もったいない。 一番気に入ったのはラーメン屋の親父の話かな。 ストーリーは浅いけど、おそらく須磨先生の取材の結果得た物を書いたのでしょう。一番内容がありました。ただ、先に書いたとおり文章力が足りず生かしきれているとは言えない。 癌にかかり医師となった旧友に診断を受ける話などももっと膨らませるところが会ったはずなのです。通常裁判所の認定で親の面会権が認められない状態など考えられにくいのに、この本では面会権が認められなかったとある。どうも、子供と無理心中を図ったのが原因らしいが、浅い!とても浅い!そこが浅いからなぜ旧友の別れた夫があれほど旧友を拒絶するのかが伝わらない。そして、それだけの拒絶にかかわらず(裁判所が面会権を認めないほどの何かがあり、元夫が旧友を拒むだけの強力な事が過去にありながらも)、元夫の妻が旧友に子供を連れてきたのか?さっぱり伝わらない。 文章的には、あなたが愛されていると教えたかったと言う感じでしたが、おかしいから!そんな簡単な話じゃないから!今の奥さんだって十分知っているはずだから!単に紙一枚おいて「あわせないなら別れる」とか言う話じゃないでしょ? この本は最初のダウン症児の話と心臓外科医の話の二本をしっかりと書けばもっと良い本になっていたはずです。 文章力がないのに、浅い文章で短編を書いたために、余計浅くなると言う結果を招いています。 ストーリーの発想は良いのです。それだけに残念です。
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