1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

あした 慶次郎縁側日記 新潮文庫

北原亞以子(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥649

¥330 定価より319円(49%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784101414294

あした

¥330

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/12/25

江戸の悩みながらも懸命に生きる、かつ人情味溢れる物語。巻末著者インタビューに「慶次郎は、人が転んでいたら立ち上がらせてあげるけど歩くのは自分だよ、という人物」とある。もはや引退し、大活躍をする訳でもないのに慕われ頼られる存在。2016.12.24

Posted by ブクログ

2014/12/24

江戸の町人言葉に魅せられていますので、ワクワク読み始めました。 また、町名への親しみがあり・・何度でも読み返したい本に加えます。 10話と著者のインタビューあり。 シリーズ本に加え、いくつか読んでいきたいと・・ 味わい深い内容でした・・ とくに、 「吾妻橋」の余韻に浸りました・...

江戸の町人言葉に魅せられていますので、ワクワク読み始めました。 また、町名への親しみがあり・・何度でも読み返したい本に加えます。 10話と著者のインタビューあり。 シリーズ本に加え、いくつか読んでいきたいと・・ 味わい深い内容でした・・ とくに、 「吾妻橋」の余韻に浸りました・・

Posted by ブクログ

2014/10/09

「きれいに別れてやるから。どんぐりの丈くらべのような、甲斐性なしの男を亭主にするんじゃねぇぞ」 そう言って去って行った浅次がおゆきの前に現れた。 浅次の目には、おゆきの亭主が自分と同じ甲斐性なしに見えたようで、浅次は出刃包丁を振り回してきた。 (「どんぐり」より) 2014年1...

「きれいに別れてやるから。どんぐりの丈くらべのような、甲斐性なしの男を亭主にするんじゃねぇぞ」 そう言って去って行った浅次がおゆきの前に現れた。 浅次の目には、おゆきの亭主が自分と同じ甲斐性なしに見えたようで、浅次は出刃包丁を振り回してきた。 (「どんぐり」より) 2014年10月9日読了。 慶次郎縁側日記の第13弾。 ちょっと苦い味のする話やほろりとさせられる話。 相変わらずの人情の描き方がたまりません。 やっぱりこのシリーズ、好きだなぁと改めて思いました。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品