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世界一の紙芝居屋ヤッサンの教え
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世界一の紙芝居屋ヤッサンの教え

安野侑志(著者), 高田真理(著者)

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世界一の紙芝居屋ヤッサンの教え

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784478028094

世界一の紙芝居屋ヤッサンの教え

¥220

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2020/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【シガラミ】 「シガラミがあってなあ……。やりたいことがあっても、こっから先がうまくいかねえんだよ」 「そうかあ、シガラミかあ。それは仕方がねえ」 「大人はシガラミ、シガラミって口をそろえて言うけど、シガラミって一体何物なんだ?」 「何もかも妨げるシガラミってのは、どんなに恐ろしいものなんだ?」 きっと、漢字で「死絡み」とか書くんだろうな。 死神の親戚か何かか? それが辞書で調べるてみると、なんと「柵」! タダの囲いじゃねーか! 柵が邪魔になったとき、面倒だからと諦める訓練を繰り返して、 ついには学習性無力感で柵から出られなくなってるんじゃないか? 柵なんて勇気を出して引っこ抜いちゃいなよ! みんな、あんたの後をついて柵の外についてくるぜ! 【まるくおさめる】 人は多種多様。そう簡単に他人を変えられない。 さしずめ、人は様々な形の石みたいなものだ。 様々な石を、手っ取り早くまるい形におさめようとしたらどうなる? そりゃ、隙間だらけで、全然にまるくおさまらない。 どうしてもってんなら、弱い石をゴリゴリ削って隙間ができないように敷き詰めるハメになる。 まるくおさめることで、どっかで誰かが辛抱してる。 問題を解決することなく、誰かの辛抱にすり替えただけで、 上っ面だけがまるくおさまっているように見える。 まるくおさめなくていいんだよ。 外形がいびつでよければ、石同士の接点は自然と増えて、もっとみんな自然に噛み合える。 外形はいびつな方が、中身はよっぽど円満かもね!

Posted by ブクログ

2014/12/08

作者の高田真理さんは、知人の娘さん。 人生の生き方にためになるキーワードが分かりやすく、紙芝居やっさんの言葉としてちりばめられている。 (図書館)

Posted by ブクログ

2014/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お疲れ様です。よい1冊でした。全部をまとめることは、さぞかし大変だったことと思います。また、飲みましょうね。 そして、多くの人に愛された「ヤッサン」と、初めてお話ししたときの、温かい瞳に映る情熱はどこか懐かしさがあった。1つの道を行く者に灯された視線に、通じるものがあったんだろうと思う。その半年くらい先になって、また、お話ししたいなって思っていた矢先の訃報でした(しかも、想定外すぎるルートで知った)。文字通り、何の言葉も出ないとは、そういうことを言うんだというのを体験した。まだまだ、やろうと思い描かれていたこと、たくさん、あったんではないのかなあと推察します。ご冥福をお祈りします。

Posted by ブクログ

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