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百万都市 江戸の経済 角川ソフィア文庫

北原進(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/09/25
JAN 9784044063085

百万都市 江戸の経済

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2014/12/23

少々雑多な内容な感じもするものの、江戸時代の暮らしについて、目からウロコの新知見も多かった。 江戸が金、大阪が銀とは習ったものの、実際には端数は銀で表していたとのこと。筆者の言葉を借りれば、円ドルユーロが同時に使われていたようなものとのこと。 また、旗本は借金に苦しんでいたとされ...

少々雑多な内容な感じもするものの、江戸時代の暮らしについて、目からウロコの新知見も多かった。 江戸が金、大阪が銀とは習ったものの、実際には端数は銀で表していたとのこと。筆者の言葉を借りれば、円ドルユーロが同時に使われていたようなものとのこと。 また、旗本は借金に苦しんでいたとされるが、それもそのはず。年利100%を超える高利貸しがまかり通っていたよう。 江戸っ子の誇りとされる玉川上水もけしてよい水だったわけではなさそう。夏はぬるく、雨が続けば濁ったという。露天掘り故に致し方ないものか。 ただ、全体を通じて懐古主義な文面となってしまっており、せっかくの内容が単に現代を批判するためのものに見えてしまい、残念。

Posted by ブクログ

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