- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
身近な疑問が解ける経済学 日経文庫1317
定価 ¥946
110円 定価より836円(88%)おトク
獲得ポイント1P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2014/09/13 |
JAN | 9784532113179 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 新書
身近な疑問が解ける経済学
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
身近な疑問が解ける経済学
¥110
在庫あり
商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
経済の初心者、雑学を深めたい人にオススメ。 ・身近な内容をネタに経済学的な考察が書かれている。 ・「そーだったんだ」「へーー」という内容が多く、浅く浅く広く学べる。 ・それぞれの章の章末にさらに学びたい人に向けたブックリストがついているのがありがたい。
Posted by
大型合併=規模の経済 ゲーム理論と談合。 リニエンシー制度で談合の摘発が高まった。 岡田章「ゲーム理論(新版)」 「銀行は裸の王様である」 自分だけ行動を変えても特にならない状況=ナッシュ均衡。 エレベーターの片側に並ぶ。ウインドウズを使う。QWERTY配列。残業のジレンマ...
大型合併=規模の経済 ゲーム理論と談合。 リニエンシー制度で談合の摘発が高まった。 岡田章「ゲーム理論(新版)」 「銀行は裸の王様である」 自分だけ行動を変えても特にならない状況=ナッシュ均衡。 エレベーターの片側に並ぶ。ウインドウズを使う。QWERTY配列。残業のジレンマ。 映画「ビューティフルマインド」 岩井克人「貨幣論」 コンドルセの「陪審員定理」=多数決の正しさを証明した。現実は、情報の不足と「独立に」は判断できないので、その通りにはなるとは限らない。 合理的無知=正確な知識を持っても選挙でその通りになるとは限らないので、知識を得るコストをかけないことは合理的。だれかの判断にただ乗りする誘惑がある。 少数派が多数派を撃破するのは、少数派の一人一人の利益が大きく、政治的な活動ができる一方、多数派は一人一人の利益が小さく、その活動をしないから。 直接民主制は、合理的無知な有権者が多く、危険。 むしろ抽選のほういい。古代アテネの成熟期は抽選だった。 「公共選択の経済分析」「日本政治の経済分析」「選挙の経済学」「民主主義のジレンマ」「みんなの意見は案外正しい」 低所得者ほど宝くじを買う=一発逆転を狙う。 所得格差を嫌うのは、変動リスクを嫌うから。 教育に対する需要は、子どもの学力の不確実性があるから。 「金融工学の悪魔」 都市ができる原因=同一産業で集積したほうが有利=シリコンバレー、 多様な産業の集積=東京など。 パレード最適=パレード効率性=誰かの満足を下げないで改善できない状態。必ずしもパレード最適がいいとは限らない。 「アマルティア・セン 経済学と倫理学」 変動料金で需要を均等化。デマンドレスポンス。 電気は、1%のクリティカルピーク(盛夏の15日間程度)に備えるために10~15%のコストがかかっている。スマートグリッドで需要を把握する。 マルチタスク問題=成果が評価される仕事に集中する。 ゲーミング=ノルマを超えないことが分かった月は仕事をセーブする。 日本は「遅い昇進」でやる気を喚起している。長時間労働、女性の昇進が遅いことの原因。 ジョブローテーション、分権的体制もその原因。 選好の逆転=どちらも遠い先のときは良い選択に目が行く(セルフコントロールができる)が、近づくと、近視眼的な選好が勝つ。=手前の木と奥にある大きなビル。 目標を立てるときに、大きなビルばかり見ていないか。近づいたときにビルが大きいことを忘れない。 予期しない自制は消耗を早める。自制には参照点があり、それを超えると意志力を消耗する。 そのために習慣化する。 目先の面倒を過大視する=デフォルトに従う傾向。 「実践行動経済学」(キャスサスティーン)、
Posted by
「経済学」 この言葉の前に、他の語句がついて「ナントカ経済学」と称するジャンルが多数あることはご存知でしょうか? ゲーム理論の解説に始まり、そんな「ナントカ経済学」のうちから9領域を選び、それぞれの第一人者の方に解説いただいたのがこの一冊。 身近な例を示しながら、それぞれの「ナン...
「経済学」 この言葉の前に、他の語句がついて「ナントカ経済学」と称するジャンルが多数あることはご存知でしょうか? ゲーム理論の解説に始まり、そんな「ナントカ経済学」のうちから9領域を選び、それぞれの第一人者の方に解説いただいたのがこの一冊。 身近な例を示しながら、それぞれの「ナントカ経済学」を一般の方にもわかりやすく解説されていました。 9つの「ナントカ経済学」は下記のとおりです。 比較政治経済学 交通経済学 公共経済学 医療経済学 経済地理・地理情報科学(経済学が付きませんがご勘弁を) 厚生経済学 応用経済学 労働経済学 行動経済学 医療経済学、行動経済学等の既に耳にしたことのある言葉もありましたが、知らないものも多数ありまして、中でも労働経済学の領域ではこれに関連して人事経済学なんてものもあるそうで、興味深く読ませていただきました。 付箋は22枚付きました。
Posted by