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世界を戦争に導くグローバリズム 集英社新書0755
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2014/09/17 |
JAN | 9784087207552 |
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商品レビュー
3.9
19件のお客様レビュー
中野剛志氏の著書なら何でも目を通しておきたいというようなモチベーションで読んだ。少し古いが、世界を見渡す力を引き上げるのに有効。 東アジアシナリオについて。 ①アジア地域へのアメリカ関与が継続、秩序維持②アジア地域へのアメリカ関与減少、アジア諸国による勢力均衡 ③中国が政治的に...
中野剛志氏の著書なら何でも目を通しておきたいというようなモチベーションで読んだ。少し古いが、世界を見渡す力を引き上げるのに有効。 東アジアシナリオについて。 ①アジア地域へのアメリカ関与が継続、秩序維持②アジア地域へのアメリカ関与減少、アジア諸国による勢力均衡 ③中国が政治的に自由化し、多元的で平和愛好的な東アジア共同体が成立 ④中国を頂点とした排他的な華威秩序 現実主義者の思想はプラグマティックなものであり、常に目的志向的。目的は、理想主義のような普遍的な善ではなく、あくまで「国益」。ナショナリズムと理想主義は必ずしも不整合ではなく、国際分業的な観点では同居可能。 アメリカがモンロー主義から覇権国家化する合理性とは。海洋国家ゆえ地域外の大国に安全を脅かされる心配はないはず。ソ連の脅威があった事に加え、答えの一つは、日本やドイツの封じ込め、ビンの蓋であった。 イギリスとドイツは双方にとって最大規模の貿易相手国であったが第一次世界大戦へ。経済の相互依存関係が平和を齎すのは幻想。民主化が平和を齎すも同様に誤り。寧ろグローバル化ぎ国際秩序を不安定化する。 日本企業は中国への投資を積極的に行うことで、中国の経済成長に貢献し、中国の軍拡を間接的に支援したとも言える。 東アジアシナリオに戻るが、今のところはまだ①だ。これを見てよく分かるのは、世界は今は、アメリカと中国次第だというリアリティである。
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2014年の作品だが、その後のアジアにおける中国の領土拡大に向けた動き、そして現在のロシアのウクライナ侵攻を見事に予測している。「TPP亡国論」でグローバリズムの危険性を指摘されていた時にはピンとこなかったが、今となると、あまりに著者の指摘どおりになっていて恐ろしい。
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2021年現在に読むとだいぶ前の視点で書かれている(当たり前)のでなんとなく賞味期限は切れている感が否めないが、アメリカがどのようにグローバリズムを推し進めたのか?現実主義、理想主義とは?等グローバリズムについて考える上で必要な知識や考え方の基本はしっかりと抑えられており大変勉強...
2021年現在に読むとだいぶ前の視点で書かれている(当たり前)のでなんとなく賞味期限は切れている感が否めないが、アメリカがどのようにグローバリズムを推し進めたのか?現実主義、理想主義とは?等グローバリズムについて考える上で必要な知識や考え方の基本はしっかりと抑えられており大変勉強になった。
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