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郵便局と蛇 A・E・コッパード短篇集 ちくま文庫
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郵便局と蛇 A・E・コッパード短篇集 ちくま文庫

A.E.コッパード(著者), 西崎憲(訳者)

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郵便局と蛇 A・E・コッパード短篇集 ちくま文庫

定価 ¥968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784480432070

郵便局と蛇

¥440

商品レビュー

3.1

11件のお客様レビュー

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2021/07/27

う~ん……。 自分には理解できませんでした。 何を読まされているのかもわからず、作者の意図も分かりません。 幻想的と言えば言えなくはありませんが。 詩を理解する心があれば楽しめたのかな?

Posted by ブクログ

2020/12/24

コッパードの不思議な物語10篇の短編集。帯に人生の神秘、物語の魔法とあるが、コッパードは捉えどころのない作家で、キリスト教や村社会の影響を受けてるものの何かを伝えたいのか、ただ面白い話を書きたかったのかわからないところがある。例えば見世物小屋で虎の皮を被ってライオンと戦うことにな...

コッパードの不思議な物語10篇の短編集。帯に人生の神秘、物語の魔法とあるが、コッパードは捉えどころのない作家で、キリスト教や村社会の影響を受けてるものの何かを伝えたいのか、ただ面白い話を書きたかったのかわからないところがある。例えば見世物小屋で虎の皮を被ってライオンと戦うことになった男が最後に見たものは…という「銀色のサーカス」、呪われた王子を蛇に変えて封じ込めたという沼の伝説を郵便局で聞いた。最後の審判の前日に封印が解かれるという。沼を通りかかると…表題作「郵便局と蛇」。どれも不思議なファンタジー。小説になんでも意味や解釈を求める現代人の悪い癖は捨てて語り部のストーリーを楽しみましょう

Posted by ブクログ

2019/02/03

好みでした。子供の頃に読んだおとぎ話の雰囲気がしました。 真ん中辺りに大人の女性が主人公の作品があり、これなんかは、まさか男性が書いてるとは思えないような、恐ろしく繊細。 しかしどれも短いので全部膨らませて倍くらいのページ数で、もっと長い間浸っていたかった。 「郵便局と蛇」...

好みでした。子供の頃に読んだおとぎ話の雰囲気がしました。 真ん中辺りに大人の女性が主人公の作品があり、これなんかは、まさか男性が書いてるとは思えないような、恐ろしく繊細。 しかしどれも短いので全部膨らませて倍くらいのページ数で、もっと長い間浸っていたかった。 「郵便局と蛇」「辛子の草原」が好き。 タイトルはひねってる訳でもないのに、どれも見たことないような雰囲気があり、これもまた惹かれる。 他の人には到達できそうもない、独自の世界に立っている人で、うらやましい。

Posted by ブクログ

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