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呉越春秋 湖底の城(三巻) 講談社文庫

宮城谷昌光(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/09/12
JAN 9784062779173

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呉越春秋 湖底の城(三巻)

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商品レビュー

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2022/03/18

屯という児童は出自が不詳で、由来には翳(かげ)がある。永翁〈えいおう〉と桃永〈とうえい〉の三人家族であるが血のつながりはない。子胥(ししょ)は一時期、起居をともにしていた。やがて永翁の家が徒党を組む暴漢に襲われる。永翁にも過去の暗い事情があった。 https://sessendo...

屯という児童は出自が不詳で、由来には翳(かげ)がある。永翁〈えいおう〉と桃永〈とうえい〉の三人家族であるが血のつながりはない。子胥(ししょ)は一時期、起居をともにしていた。やがて永翁の家が徒党を組む暴漢に襲われる。永翁にも過去の暗い事情があった。 https://sessendo.blogspot.com/2022/03/blog-post_11.html

Posted by ブクログ

2020/11/03

乱暴な言い方だが、“時代小説”とはその時代を舞台にしたフィクション、“歴史小説”は史実(史書の記述)に沿って描かれていくもので、宮城谷昌光はそのオーソリティーのひとりだと認識している。 第二巻と同様にこの第三巻も活劇が登場する“時代小説”という印象を受け、その点が少々違和感を覚え...

乱暴な言い方だが、“時代小説”とはその時代を舞台にしたフィクション、“歴史小説”は史実(史書の記述)に沿って描かれていくもので、宮城谷昌光はそのオーソリティーのひとりだと認識している。 第二巻と同様にこの第三巻も活劇が登場する“時代小説”という印象を受け、その点が少々違和感を覚えたものの、読んでいて面白かった! 「小事を視て大事を知らなければ、とりかえしがつかない事態に遭遇するということである。」『密告者』より。 「人は根拠のないことを信じないくせに、風聞に接して右往左往することがある」『脱出路』より。 「臆病がすぎると、妄想がさらに妄想を産む」『脱出路』より。 「毎日が有意義であることは、いかなる聖人にとってもありえないが」『呉へ━━』より。 「時のむだづかいのほうが、人生にとって、損失は大きい。」『呉へ━━』より。 「おのれを大切にすることは、人を大切にすることになる。」『蘭京の船』より。 「大器をつかいこなすには、それ以上の大器が要る。」『延陵の地』より。 「人の智慧と勇気には限度があり、天下で偉業をなす者には、かならず天佑がある」『呉王と公子光』より。 「良い主とは、━━よく聴く人。である。」『呉王と公子光』より。 「天に活かされたと感じたかぎり、大事にむかって邁進しなければならない。」『呉王と公子光』より。 「偉材を活用できるのは、英主のみだ。」『謎の絵図』より。 「ながながと説くと、かえって決断をにぶらせることに気づいた。自身の運命を拓くのに、よけいな助けは要るまい。」『謎の絵図』より。 「人は、多くのことを知れば、かえってつらくなるということがある。」『謎の絵図』より。

Posted by ブクログ

2020/10/16

楚を見限り呉に行き着いた伍子胥たち。 伍子胥の飛躍の時が近づきつつある。 紀元前の中国の話だが、現代中国にも復讐への執念は今も根付いているが、正義を愛し潔い精神は残っているのだろうか⁈

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