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女性にやさしい日本になれたのか
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女性にやさしい日本になれたのか

アグネス・チャン(著者)

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女性にやさしい日本になれたのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮出版社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784267019890

女性にやさしい日本になれたのか

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商品レビュー

3

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2019/11/20
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※このレビューにはネタバレを含みます

作者は努力したんだなぁと感心する部分もあるし、明確なゴールが描かれている訳でもないので、ちょっと読者として不安?不満?も残るような作品ではあったけれども、自分の中にあった疑問が解消してからは、ラフな気持ちでパラパラと読めた。 どうしたら、乳飲み子を連れてスタンフォード大学になんか入学するのか疑問だったが、運命が導いたものだったのですね。とても大事なことだと思います。私は、名もなき1児の母なので、もっともっと努力が必要になりますな。彼女の運の強さは妬みたい思いもあるけれど、なぜだろう、とても励みになります。しっかり学んで、子どもに愛情注いで、世の中に還元して。尊敬します。 私がこの本から学んだことは、自分がどんな状態であれ、環境であれ、チャレンジしがいのある人生が待ち受けているっていうことです。やってみなきゃ分からん、ということです。 私は今、ごくごく普通の世の中でいう優良企業にて、2歳児抱えてフルタイムで働いていますが、まだまだ世の中の同意形成の発展途上で、日々常に葛藤です。 ですが、最近、気づいたことがあります。環境を変えてみるのもありだなと。幼児がいるから、第二子も欲しいし、給与上がらないし評価もされにくいけど、現状で頑張ろう、と「ぐぬぬ」と歯を食いしばりながら、日々葛藤しておりましたが、そんな頑張らなくても良いのでは?と。正直もうそういう働くお母さんをサポートしてくれる環境は世の中にあるのだから、そこに行けば良いのではないか?と。ジャンヌダルクである必要ないです。 この本を読んで、そんな考えに自信が持てました。

Posted by ブクログ