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超訳百人一首 うた恋い。(2)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2011/04/27 |
JAN | 9784040670331 |
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
今回もまたキュンとして面白かった♡それにしても、宗貞さんかわいそーε-(´∀`; )小町もまた罪な女よのぉ(o^^o)♡でも、守られなきゃ生きていけない女になるのはイヤとか自分の力で幸せになりたいとか、現代の女性に通じるものがあるなぁ。当時からそう考えて突き進むパワーがあったとし...
今回もまたキュンとして面白かった♡それにしても、宗貞さんかわいそーε-(´∀`; )小町もまた罪な女よのぉ(o^^o)♡でも、守られなきゃ生きていけない女になるのはイヤとか自分の力で幸せになりたいとか、現代の女性に通じるものがあるなぁ。当時からそう考えて突き進むパワーがあったとしたら、やっぱりかっこいーよ、小町は。
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あーーーーー、もうっ、めっちゃくちゃ面白いーっ!! ものすごいいきおいで2巻も読みました。 思ってるより早くに手元へ来てくれて、うれしい。 とりあえずアレだよね。 宗貞かっこいい・・・っ!! ほんまか。ほんまにこんなバックグラウンドで詠まれた歌やったのか!? 最近の少女漫画...
あーーーーー、もうっ、めっちゃくちゃ面白いーっ!! ものすごいいきおいで2巻も読みました。 思ってるより早くに手元へ来てくれて、うれしい。 とりあえずアレだよね。 宗貞かっこいい・・・っ!! ほんまか。ほんまにこんなバックグラウンドで詠まれた歌やったのか!? 最近の少女漫画が裸足で逃げ出すような、キュン話やないかーーっ!!! この、宗貞が詠んだ 「あまつ風 雲のかよひ路 ふきとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ」 ちゅう歌も、私らがやってるかるたに含まれていたので、知っておりました。 これはもう、文面からなんとなく内容も想像できるんやけど、まさかこれが小野小町に向けて詠まれた歌やったって、ほんまに!? それはフィクション? ・・・な、わけないか・・・。 1巻から思ったけど、歌を詠んだ人同士にもいろいろとつながりがあってんなあ・・・。 詠む人もいれば詠まれる人もいるなんてなあ・・・。 こうやって見たら、歌人なんてみんな一緒やろ、と、思ってしまってたけど、全然そんなことないのね。 いろんな立場の人がいろんな角度から歌ってたんや・・・(それは百人一首ならではなんかもしれへんけど)。 1巻は「身分違いの恋」をようけ見た。 正直 「ああ、そういうネタが多いんやろうなあ」 なんて思うところもあったんやけど(とかいいつつしっかりキュンとはしたけどな)、今回は、「歌人と政治」かしら。 和歌を詠むということや、そもそも、こうやって誰でもが好きに文章を書けるということは、たくさんの人の努力があってのことやったのか・・・、と、しみじみ思った。 どんな職業の人でも、和歌くらい好きに読めばいいじゃないの~、なんて思っててすいませんでした。 それぞれの立場というものが今よりも強くあったのですね・・・。 そしてやっぱり、一流になるということは、何かを捨てないとあかんねんなあとも。 恋でも和歌でもプライドでもなんでも、何かを望むときに何かをあきらめないとあかんときもある。 それがつらくって、もがきながらなんとか前に進もうとすることは、千年前も今もさほど変わらないのかもしれないなあ。 冒頭に登場した定家はなかなかのキャラなのかと思ったら、その後登場する和歌を詠んだ人たちはもっとぶっとんだ人たちばかり。 やはりあのくらいの感性がないとこれほどの(わからんけども)和歌も詠めないのかと思う。 せやけど、くだんの、小野小町や業平たち「六歌仙」は、定家が百人一首を編んだときより300年前なんやって・・・。 300年て!! 今、私がのめりこんでいる幕末だって、今から考えて150年前よ? 300年前て!! すごいな!! そもそも300年前の人が書いたものが読めもできひんねんけど、そんなんで大丈夫なんかな。 大丈夫なのか、私は庶民なんやし・・・。 (そう思うと、所詮芸術というのは限られた人たちだけの文化なのか・・・) あっ! そうそう、1巻を読んだときに 「アレェ・・・?」 と、思っていた 「ふくからに」 の、和歌ですけれども、やっぱり漢字のへんとつくりに分けた技法やったんやって! しかも、うまいこというてるだけの和歌ってー!!! 康秀はもうれつに応援したい。 ちゅうかこのあたりの話、いっそ大河ドラマにでもしたらどう。 (地味~。ちゅうか、するなら朝ドラのほうがいいのか) (2016.05.27)
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どの話も引き込まれました。 特に僧正遍昭と吉子(小野小町)と在原行平と弘子。 九十九夜通った男との恋の切なさ、妻と離れ離れになる 愛しさがあります。こんな恋したいな~。 (もし出来るなら行平と弘子夫妻のようにいつまでも 愛し合える恋)
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