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逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密
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逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密

マルコム・グラッドウェル(著者), 藤井留美(訳者)

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定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/08/01
JAN 9784062185059

逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密

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商品レビュー

3.5

25件のお客様レビュー

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2022/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 私たちは得意・不得意が異なっている。それがのりしろになって他の人とつながり協業できる。本書はこれを極端なカタチで示したものである。  「不利」と思われる状況。これを逆に活かして大逆転。本書はこのような話の事例集である。非常識が世の中を変えた例について述べている。  本書では「白血病のカクテル治療」の話が出てくる。これを思いついた医師の話はかなり強烈である。  ガンの治療薬は副作用が強い。このため投与自体をせずに安楽死サせたほうが良い。人体への影響が大きいのだから複数の治療薬の同時使用などはもってのほか。  これらの常識を無視した医師がたった一人だけいた。これがことの真相。自分自身がその医師の同僚、患者、その親だったとしたら。応援はしないとしても、逆に反対してやめさせる方にまわってしまうのではないだろうか。そんな話ばかりが並ぶ。  識字障害(ディスクレシア)は本を読むのも一苦労。しかしその障害を克服するなかで言葉に対する特別な能力を身に着けて弁護士になった例も提示サれている。

Posted by ブクログ

2020/01/01

2020年 1冊目 読書はコンスタントにしているのだが、 いつも内容を忘れて虚しさを感じてしまうので ブクログで記録をつけることにした。 そう思ってブクログにログインすると、 2013年にも同じ経緯で、記録に残していたらしい。 それすら忘れており、再度虚しさに浸っている。 1...

2020年 1冊目 読書はコンスタントにしているのだが、 いつも内容を忘れて虚しさを感じてしまうので ブクログで記録をつけることにした。 そう思ってブクログにログインすると、 2013年にも同じ経緯で、記録に残していたらしい。 それすら忘れており、再度虚しさに浸っている。 1冊目は海外に住む姉から送ってもらった本。 マルコムグラッドウェルという、 英国出身のコラムニストが書いた本だ。 本書は「逆転!」という題名のとおり、 「弱い者が強い者に打ち勝つ」をテーマに、 世界中の事例について言及した本である。 著者独特のテンポで繰り広げられる論説は、 ドキュメンタリーを観ているようで面白かった。 論旨が正解かどうかという観点ではなく、 単純に読み物として読む本だと感じた。 とりわけ「序盤の弱いチームが勝つ方法」は 海外ドラマのような話で面白く読めた。 何かを学ぶビジネス本というよりは、 やっぱりコラムとして愉しむ本として 優れた一冊だった。

Posted by ブクログ

2019/12/01

着眼点が素晴らしい作品を続々と発表する作家によるベストセラー作品です。 過去200年におきた大国と小国(人口と兵力に10倍以上の差がある)との勝敗は意外にも28.5%は小国が勝利しているという話から、本書はスタートする。 第3章の「二流大学が勝つには」では、1流大学に無理して入っ...

着眼点が素晴らしい作品を続々と発表する作家によるベストセラー作品です。 過去200年におきた大国と小国(人口と兵力に10倍以上の差がある)との勝敗は意外にも28.5%は小国が勝利しているという話から、本書はスタートする。 第3章の「二流大学が勝つには」では、1流大学に無理して入った秀才が挫折して、2流大学を選んだ努力家が成功した事例を提示しているのだが、この話は私の身近でも起こっただけに説得力がある。 とはいえ、第8章「突然の悲劇に勝つには」で導き出された結論(らしきもの)には私は同意しない、というよりも、良否を判断できるものでもない気がする。 自分の子供を殺された犯人を許すか許さないかという事例で、子供を殺された怒りで犯罪をなくそうとするために3ストライク法設定に奔走した被害者家族(筆者は3ストライク法を無益な社会実験と断定)と、一方では犯人を許した被害者両親は友情と結婚生活、自身の健全な心は保たれた・・というような子供を亡くした両者の心の状態を比較して心が平穏だからより幸せだという安易な結論は勘弁してほしい。 残念ながらこの章だけで、本書の信憑性と意義の大半は失われました。

Posted by ブクログ

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