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白神山地マタギ伝 鈴木忠勝の生涯
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白神山地マタギ伝 鈴木忠勝の生涯

根深誠(著者)

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白神山地マタギ伝 鈴木忠勝の生涯

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 七つ森書館
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784822814106

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2015/03/23

動物を撃つハンターと、伝承マタギはどこがちがうのか、伝承マタギを明確に定義した部分が興味深かった。 鈴木忠勝の伝記というより、取材した内容を記録している本。主にクマ狩りの様子。しかし、その口調はリアルで、生々しい。

Posted by ブクログ

2015/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

青森県西目屋村に住んでいた鈴木忠勝・明治40年生まれは白神山地の最後のマタギだった。 忠勝の言葉を方言も含めてそのまま記録されているのがいい。忠勝の雰囲気や息使いを感じられるよう。 マタギは猟師やハンターと同じかと思っていたのだけど、勘違いをしていた。 山とともに生きるマタギの矜持は、たしかに単なる愛好狩猟とは違うものだと思う。 そしてこの本で言うマタギとは、現在の自称マタギとも一線を画している。 本文より。 「行政による入山禁止規制措置で、人と自然とのかかわりが否定されるようになって以来、一般の入山者が減少し、杣道は跡形もなく消滅しつつある」 白神山地が世界自然遺産に登録されたことで観光面ではずいぶんプラスになっただろうけど、古くから山とともに生きた人間には辛く感じることもあっただろう。 「いちご離れ」 仔グマが生まれて2年目の夏、野いちごを仔グマが夢中で食べているすきに、母グマは仔グマを置き去りにして別れるという「いちご離れ」。 このエピソードが心に残った。頑張れ仔グマ!

Posted by ブクログ

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