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降り積もる光の粒
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2014/08/01 |
JAN | 9784163901084 |
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降り積もる光の粒
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商品レビュー
3.6
24件のお客様レビュー
この本はよく旅行をする筆者の旅の記録を綴った本だと紹介文を目にしたので読んでみた。読んだと言うかほとんどが斜め読みで済ませてしまった。 うーん、予想と違ったと言うのが正直なところだ。 旅をする筆者の『私』部分が強調されて、それを語るために引き合いに出された旅記録がかすむ。 最初の...
この本はよく旅行をする筆者の旅の記録を綴った本だと紹介文を目にしたので読んでみた。読んだと言うかほとんどが斜め読みで済ませてしまった。 うーん、予想と違ったと言うのが正直なところだ。 旅をする筆者の『私』部分が強調されて、それを語るために引き合いに出された旅記録がかすむ。 最初の数ページはくまなく読んだが、心に留まらないためか、直ぐに斜め読みに切り替えた。後書きまでページは進めるにはすすめたが、途中のマリの話はそう言う話だと心の準備をしていなかったので、途中で読み進めなくなり飛ばしたが。 筆者の本は『八日目の蝉』と『タラント』くらいしか読んでおらず、もう少し筆者を知っていたら、この本の主人公の私に共感したり、関心を持てたのかも知れない。 しかし、機会を作って筆者の『源氏物語』は読んでみようとは思っている。
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なんて素敵なタイトルなんだろう。旅に関するエッセイ集。旅をしている時は見過ごしているような、何気ない人々の笑顔、食べ物の匂い、いくつかの光景。けれど旅を終えた時気づくのだ。それらがきらきらと光を発しながら自身の上に降り積もっていることを。
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旅に馴染んでいる人っているのだと,角田さんのエッセーを読むたびに思う.心中はドキドキハラハラしているとしても,どこか高みからのほほんと眺めている様子が,次のたびに繋がるのだろう.最後の,マリ,インドなどの地域への活動の取材は考えさせられた.何もできなくてもまず知ることが大切だと知...
旅に馴染んでいる人っているのだと,角田さんのエッセーを読むたびに思う.心中はドキドキハラハラしているとしても,どこか高みからのほほんと眺めている様子が,次のたびに繋がるのだろう.最後の,マリ,インドなどの地域への活動の取材は考えさせられた.何もできなくてもまず知ることが大切だと知った.
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