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ジブリの教科書(7) 紅の豚 文春ジブリ文庫
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ジブリの教科書(7) 紅の豚 文春ジブリ文庫

スタジオジブリ(著者), 文春文庫編集部(編者)

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ジブリの教科書(7) 紅の豚 文春ジブリ文庫

定価 ¥1,034

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/09/02
JAN 9784168120060

ジブリの教科書(7)

¥990

商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2024/03/23

 大人になってから初めて観たが、初見時の感想はまあまあ。特に心に残ることもなかったが、今になってポルコの魅力に取り憑かれている。疲れて脳細胞が豆腐になった中年男にはなってないつもりなんだけど。なぜ豚になったのか?観る前は疑問に思っていたが、観終わるとどうでもよくなっている。加藤登...

 大人になってから初めて観たが、初見時の感想はまあまあ。特に心に残ることもなかったが、今になってポルコの魅力に取り憑かれている。疲れて脳細胞が豆腐になった中年男にはなってないつもりなんだけど。なぜ豚になったのか?観る前は疑問に思っていたが、観終わるとどうでもよくなっている。加藤登紀子さんと宮﨑監督の対談やお馴染みの大塚氏の解題、サン=テグジュペリから読み解く『紅の豚』が面白かった。主人公の成長譚ではなく、大人しか登場しないジブリ作品の魅力に気づいたのは、大人になった証だろうか。

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2023/03/11

紅の豚は、テレビで放送されたのを見ました。大人の女性・ジーナさんの歌うシーンが印象的でした。 それから、ずいぶん経って、何気なくこの本を手に取ってみました。 次の大戦の予兆を感じる頃のアドリア海を舞台にしたお話だったのですね。そのことすら、あの頃には思い至りませんでした。あの頃...

紅の豚は、テレビで放送されたのを見ました。大人の女性・ジーナさんの歌うシーンが印象的でした。 それから、ずいぶん経って、何気なくこの本を手に取ってみました。 次の大戦の予兆を感じる頃のアドリア海を舞台にしたお話だったのですね。そのことすら、あの頃には思い至りませんでした。あの頃の私には、かっこよく楽しいお話でしかありませんでした。 空へのあこがれ、空を飛ぶことに命さえかけて・・・そして生み出されたはずの飛行機が、敵を殺すための道具になっていく。ついには、自分の命を捨てて敵を攻撃する手段として使われるようになっていく。その予感の中で、やっぱり空を愛した豚と人間たちの物語。 この映画を一から見直してみたいと思いました。

Posted by ブクログ

2022/10/30

通算4冊目の教科書。自分のジブリDVDコレクションに同期するように読み進めている。映画作品については、JAL国内線に搭乗した時に宣伝を見たことを未だに覚えている。オタクという言葉が人口に膾炙され、アニメ映画を劇場で観ることにためらいがあったのか、残念ながら自分はこの作品も映画館で...

通算4冊目の教科書。自分のジブリDVDコレクションに同期するように読み進めている。映画作品については、JAL国内線に搭乗した時に宣伝を見たことを未だに覚えている。オタクという言葉が人口に膾炙され、アニメ映画を劇場で観ることにためらいがあったのか、残念ながら自分はこの作品も映画館では見ていない。本書の掉尾を飾る解題。モラトリアム、大人しかいない、主人公の成長譚ではないという解説に唸らされた。そんな目線でDVDを見直そうかな。

Posted by ブクログ

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