1,800円以上の注文で送料無料
マルコ・ポーロ 東方見聞録
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1216-02-01

マルコ・ポーロ 東方見聞録

青木富太郎(訳者)

追加する に追加する

マルコ・ポーロ 東方見聞録

定価 ¥1,650

550 定価より1,100円(66%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 社会思想社
発売年月日 1983/02/28
JAN 9784390602280

マルコ・ポーロ 東方見聞録

¥550

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/05/28

アニメ「マルコ・ポーロの冒険」をみて「東方見聞録」を図書館から借りてきたのだが、底本が違ったり、訳者が違ったり、いろいろな種類があった。 メモ 「東方見聞録」青木富太郎訳 社会思想社1983  ・1969年に社会思想社の現代教養文庫で刊行されたもの ・底本:ユール・コルディエー...

アニメ「マルコ・ポーロの冒険」をみて「東方見聞録」を図書館から借りてきたのだが、底本が違ったり、訳者が違ったり、いろいろな種類があった。 メモ 「東方見聞録」青木富太郎訳 社会思想社1983  ・1969年に社会思想社の現代教養文庫で刊行されたもの ・底本:ユール・コルディエー本(1921)を主に、他の諸本を参考とした。 解説26ページあり。 この本について ①マルコ・ポーロはもともと商人であり、この書は商人の書いた見聞談だということである。 ②ポーロ家のものは、元朝のフビライ・ハーンの使節としてヨーロッパに派遣された、ということ。第一回はローマ法王のもとへ赴き、第二回はフランス、イギリス、スペイン島のキリスト教国の王のもとに派遣された。ということ。  当時ヨーロッパのキリスト教徒は聖地回復のためしばしば十字軍を派遣してイスラム教徒と抗争していた。  イル・ハーンは敵を牽制するため、ヨーロッパのキリスト教徒と結んで、地中海沿岸への進出をはかり、ヨーロッパ諸国にしばしば使節を派遣していた。  フビライは知られているだけで3回ヨーロッパへ使節を派遣している。母が景教徒(ネストリウス派キリスト教が中国に伝わった際の信者を指し、唐代に中国で広く布教されたキリスト教徒)であった影響から、ヨーロッパのキリスト教世界に関心をもち、彼の宮廷にニコロとマフェオが現れ、ヨーロッパの事情を伝えた時、彼らを親善大使として派遣することを思い立った。 3旅行記の内容 一部は序説で、マルコ・ポーロの個人的な談話の形式でかかれ、旅行そのものの概要といってよい。 第二部では、旅行のコースがはっきりしめされてないことが注意される点。自分の目でみたことと、伝聞の区別がまったくしめされていない。 ○日本について 日本の事情と元寇の失敗をしるしている。これも伝聞による。歴史として知っている我々にはこの記述に大した価値はないが、別な意味では重要。⇒第一に日本のことがヨーロッパに伝えられたのはこれが最初だ。第二に日本がおびただしい黄金と真珠を産出する富裕な国として描かれ、それが動機となって、後年のヨーロッパ人の東洋進出時代に、黄金島としての日本が、彼ら、特にスペイン人の航海者の間で探し求められた、ということ。 <版本の種類> ・学術的に内容について研究しているもの  ○いわゆるユール・コルディーエ本~英国のユールの訳注に、フランスのコルディーエが補注を加えたもの(1921)。精密な考証と注釈は他に類がない。=この本の底本 ・ポーティエー本系統 ・マースデン本系統 近くは ・イタリアのリッチ本系統 この邦訳は純学術的なものではない。 ・純学術的なものとしては、   「マルコ・ポーロの研究」(上 中下は未刊1983時点)岩村忍著 を参照されたい。  巻末に行程図あり。 青木富太郎:1908東京生。1933東京大学文学部東洋史学科卒。現在(1983)高知大学名誉教授 著書 「蒙古の民族と歴史」「東洋学の成立とその発展」「マルコ・ポーロ」「万里の長城」ほか 1983.2.28初版第1刷 図書館 現代教養文庫・社会思想社 1951~2002に渡り発行。(2002.6社会思想社 廃業) 「菊と刀」ルース・ベネディクト 「歴史の研究」トインビー

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました