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日本文学100年の名作(第1巻 1914-1923) 夢見る部屋 新潮文庫
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日本文学100年の名作(第1巻 1914-1923) 夢見る部屋 新潮文庫

アンソロジー(著者), 江戸川乱歩(著者), 森鴎外(著者), 谷崎潤一郎(著者), 宇野浩二(著者), 池内紀(編者), 川本三郎(編者), 松田哲夫(編者)

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日本文学100年の名作(第1巻 1914-1923) 夢見る部屋 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784101274324

日本文学100年の名作(第1巻 1914-1923)

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商品レビュー

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2024/11/25

大正3~12年(1914-1923)までの10年間の、短編アンソロジー。読んだことがあるのは森鴎外と芥川龍之介くらいなので、大正時代のいろんな作家の作品が読めて新鮮だった。好きなのは芥川龍之介の「妙な話」(オチがいい)、長谷川如是閑「象やの粂さん」(明るい語り口ながら、金かプライ...

大正3~12年(1914-1923)までの10年間の、短編アンソロジー。読んだことがあるのは森鴎外と芥川龍之介くらいなので、大正時代のいろんな作家の作品が読めて新鮮だった。好きなのは芥川龍之介の「妙な話」(オチがいい)、長谷川如是閑「象やの粂さん」(明るい語り口ながら、金かプライドかという現代に通じるテーマを感じる)、稲垣足穂「黄漠奇聞」(幻想的な世界観)。江戸川乱歩「二銭銅貨」も良かったので、他の乱歩作品も読みたい。

Posted by ブクログ

2019/04/05

どの短中編も明るくて面白かった。1914-1923年ごろ、大正時代の頃の世間の様子や文学の流行りを代表的な作家の作品で紹介しているような趣があった。このあと続くシリーズも読んでいきたい。表題作の夢見る部屋が特に面白くて、現代にも通じるものがあった。

Posted by ブクログ

2019/01/17

父親 / 荒畑寒村 著 寒山拾得 / 森鷗外 著 指紋 / 佐藤春夫 著 小さな王国 / 谷崎潤一郎 著 ある職工の手記 / 宮地嘉六 著 妙な話 / 芥川龍之介 著 件 / 内田百閒 著 象やの粂さん / 長谷川如是閑 著 夢見る部屋 / 宇野浩二...

父親 / 荒畑寒村 著 寒山拾得 / 森鷗外 著 指紋 / 佐藤春夫 著 小さな王国 / 谷崎潤一郎 著 ある職工の手記 / 宮地嘉六 著 妙な話 / 芥川龍之介 著 件 / 内田百閒 著 象やの粂さん / 長谷川如是閑 著 夢見る部屋 / 宇野浩二 著 黄漠奇聞 / 稲垣足穂 著 二銭銅貨 / 江戸川乱歩 著 著者:荒畑寒村(1887-1981、横浜市、労働運動家)、森鷗外(1862-1922、島根県津和野町、小説家)、佐藤春夫(1892-1964、新宮市、詩人)、谷崎潤一郎(1886-1965、中央区、小説家)、宮地嘉六(1884-1958、佐賀市、小説家)、芥川龍之介(1897-1927、中央区、小説家)、内田百閒(1889-1971、岡山市中区、小説家)、長谷川如是閑(1876-1969、江東区、ジャーナリスト)、宇野浩二(1891-1961、福岡市中央区、小説家)、稲垣足穂(1900-1977、大阪市、小説家)、江戸川乱歩(1894-1965、名張市、小説家) 編者:池内紀(1940-、姫路市、ドイツ文学者)、川本三郎(1944-、東京、評論家)、松田哲夫(1947-、東京、編集者)

Posted by ブクログ