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この部屋で君と 新潮文庫nex
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アンソロジー(著者), 朝井リョウ(著者), 飛鳥井千砂(著者), 越谷オサム(著者), 坂木司(著者), 似鳥鶏(著者), 三上延(著者), 徳永圭(著者), 吉川トリコ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784101800059

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商品レビュー

3.5

132件のお客様レビュー

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2024/07/04

色んな人の作品を読めて面白かった、別の本も読んでみようって沢山思えたし。サラーって読めて面白かった!女子的生活がお気に入り。

Posted by ブクログ

2024/06/10

誰かと一緒に楽しく暮らしたいのに 何か上手くいかない、アンソロジー8編 各部屋間取り付きでイメージが湧きますね 「それでは二人組を作ってください」朝井リョウ これは「何様」に収録されていた短編ですね ぞわり、隠しきりたい心情をえぐるタイプの 大好きなやつ。何者→何様で読んでいた...

誰かと一緒に楽しく暮らしたいのに 何か上手くいかない、アンソロジー8編 各部屋間取り付きでイメージが湧きますね 「それでは二人組を作ってください」朝井リョウ これは「何様」に収録されていた短編ですね ぞわり、隠しきりたい心情をえぐるタイプの 大好きなやつ。何者→何様で読んでいただけたら幸いです 「女子的生活」坂本司 これは、もしかしたら、昔NHKドラマ10で志尊淳が、めちゃかわ女装男子を演じていた原作ですかな? 意味深なストーリーへの入りも良い 吹っ切れた、女の子になって女の子と付き合いたい、今はまだ女装男子の切れ味良い攻め気味の会話がそそる 「十八階のよく飛ぶ神様」似鳥鶏 悪い神様と良い神様との同居 シュール 似鳥さんはこちらが本領なのかな 「冷やし中華にマヨネーズ」吉川トリコ 十三年という時間を過ごしたカップル 最初は確かに好きだった 生活感の食い違い 目に付く悪癖 いつしか 部屋をシェアする関係に クズな男が浮気を繰り返し部屋を出ていく そうそう、今は悲しくても別れて正解 「ジャンピングニー」越谷オサム 好きな男はどうも生き方が甘い 嫌いになったわけではないが、自分次のために別れを告る 「隣の空も青い」飛鳥井千砂 「鳥かごの中身」徳永圭 彼女がインコを逃して出ていく そのあとに迷い込む隣の部屋の少女 「月の砂漠を」三上延 順不同でしたー

Posted by ブクログ

2024/01/24

坂木司さんの女子的生活が面白すぎたので、それが収録されているというこの本にも興味を持った。 一個一個書いていこうと思う。 それぞれのお話に間取り図があるの、いいね。想像しやすい。 ・それでは二人組を作ってください もう序盤から不穏な空気を感じたけど、もうやり切れないわ。女子同士...

坂木司さんの女子的生活が面白すぎたので、それが収録されているというこの本にも興味を持った。 一個一個書いていこうと思う。 それぞれのお話に間取り図があるの、いいね。想像しやすい。 ・それでは二人組を作ってください もう序盤から不穏な空気を感じたけど、もうやり切れないわ。女子同士で2人組を作るのが苦手な私にはど真ん中ストレートで自分事。 読んでて痛いのなんのって。 これ、単行本で出てるお話なのかなあ。もし出てたら、報われてほしいな。 ・隣の空も青い 打って変わって。テーマが。そんなお話もあるのかあ、と放心状態になった。 同棲ではないけど、同じ部屋に2人、というシチュエーションは共通しているのか。 自分が受けた傷を、似た誰かに放つ。確かに安易な方法だわ。それを言葉にして伝えられるってすごい。 ・ジャンピングニー ええーっ…切な… 声に出して言ったわ。そこでやり直さないの?もう無理? 温度感が違うと無理なのかなぁ… 別れ際に覚醒するのって悲しい。 ・鳥かごの中身 悲し…てっきり同棲話がメインかと思ってたら、2連続でこんな悲しい結末… 最初ななかちゃんがインコだった説を想像してたけど、普通に人間だった。 ・18階のよく飛ぶ神様 んん…まさかそう来るとは。 ちょっとしたミステリも入るとは思わんかった。 なんていうかこれもう同棲アンソロジーじゃなくて、タイトル通り「この部屋で、君と」なにかが起こればもう何でもありなんだな。 ・月の沙漠を 砂漠じゃないのね、なんか意味あるのかなあ 始め、現代だと思っていたらまさかの大正。この方もミステリ作家よね。江ノ島の写真館のお話読んだ。 夫婦っていろんな形があるんだなぁ、といった平坦な感想しか出てこない。 あと、家族間で敬語を使う文化、いいね。 読み始める前、間取り図を見て家賃23円、築年数0年ってどういうこと?と思ったけど、そういうことか。読んで納得。 ・冷やし中華にマヨネーズ 私はマヨネーズ要らない派。いや、そうじゃなくて。 このお話は共感出来なかったなー。こういう人たちの心情が知れん。でも、世の中には実際こういう人たちはいて、それが不思議。 共同生活も長くなると自分の一部になったりするんだろうか。

Posted by ブクログ

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