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- 1209-02-23
L70を狙え! 70歳以上の女性が消費の主役になる
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2014/08/22 |
JAN | 9784532319458 |
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L70を狙え!
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商品レビュー
3.2
9件のお客様レビュー
データを駆使してL70がいかにお金を使ってくれるか、ビジネスチャンスであることを主張。なるほどとは思うが、売り手側はすでにわかっていることではないだろうか。
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201803/ これからのL70の消費の特徴として、”つながり(連関)”が挙げられます。人のつながりも大きいのですが、さらに、旅行をすることで、英語、芸術、写真撮影、外国料理の調理、菓子作りなどの学習や趣味につながるといった波及効果が、いろいろなジャンルで見られるでしょう。/ ...
201803/ これからのL70の消費の特徴として、”つながり(連関)”が挙げられます。人のつながりも大きいのですが、さらに、旅行をすることで、英語、芸術、写真撮影、外国料理の調理、菓子作りなどの学習や趣味につながるといった波及効果が、いろいろなジャンルで見られるでしょう。/ L70は、”コミュニケーション”に高いオカネを支払っているといえます。だから、お出かけして集まってもらい、コミュニケーションの消費をしてもらう”場所”をうまく用意できれば、ある種類の消費行動が別の消費行動へと波及していくでしょう。/ 趣味・娯楽、学習・自己啓発、スポーツ(運動)、旅行といった分野での消費行動の多くは、学歴から強い影響を受けます。/ 高齢になってからの消費生活のネットワークづくりは、女性のほうがずっと上手で、男性は苦手としている/ 70歳以上の世帯が理髪料やパーマネント代をたくさん支出するのは、「購入頻度」が多いからです。他のどの世帯よりも多く、他方で世帯人数は少ないので、一人が通う回数が突出して多いことになります。 時間に余裕があるという事情もあるでしょうが、”お店のスタッフとのコミュニケーション”を楽しむことも、大きな目的になりやすいのでしょう。そうでなければ、仕事やPTA活動などでの外出機会が大幅に減った70歳以上の人たちが、これほどひんぱんに理美容サービスに通う理由はないと思われます。/ 無料でなにかを提供することで、対価として顧客情報を集めるパターンが多いのですが、それと同時に「消費者の時間を押さえること」も狙っています。 経済全体でみると、現代の消費者にモノやサービスを売るうえでは、消費者の時間を押さえることがとても重要です。/ 消費者になにかを売る側は、消費者の「時間のカギ」と「予算のカギ」の2つを開けないと、商品を販売できません。 このとき、消費者側は、予算配分の決定は先送りできるものの、いますぐからの時間の使い方はいま決めるしかないという性質の差があります。単純に考えれば、お店や企業はまず時間のカギを開けようとすべきです。先に時間を押さえろ、ということです。そのための強力な手法として、無料で提供して楽しんでもらうというやり方があります。/
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※このレビューにはネタバレを含みます
前半はデータの紹介が中心で、後半に展開する理論の根拠が示されています。 なんとなく、ユニークな表紙につられて買う人が多そうな感じがします。前半は表紙のイメージと少し違い、次々とデータが紹介されてくるので、ハードルが高いと思う方は後半だけを呼んでもいいかもしれません。 現在の市場が力を入れていないL70に対し、真剣にマーケティングリサーチと分析を行えば、ビジネスチャンスが広がるでしょう。確かにその通り。
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