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宮本常一と写真 コロナ・ブックス195
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宮本常一と写真 コロナ・ブックス195

石川直樹(著者), 須藤功(著者), 赤城耕一(著者), 畑中章宏(著者), 宮本常一(著者)

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宮本常一と写真 コロナ・ブックス195

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2014/08/01
JAN 9784582634938

宮本常一と写真

¥1,210

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2021/08/01

素敵なスナップ写真がたくさん載っているが、やはり構えない表情を捉えているのが美点だろう。今ではプライバシーや肖像権の問題で、こんな写真も撮影できない。貴重な記録。

Posted by ブクログ

2020/07/05

ここに登場する写真は昭和30年代以降のもの。 瀬戸内海に関する写真をいくつか昭和22年小豆島生まれの母に見せた。 「これは、わらじを作る道具だ」「ほかにむしろを編む機械もあった」 「種を叩くこの道具で、悪さをしたら追いかけられた」 などなど、回想法さながらの言葉を聞き出すことがで...

ここに登場する写真は昭和30年代以降のもの。 瀬戸内海に関する写真をいくつか昭和22年小豆島生まれの母に見せた。 「これは、わらじを作る道具だ」「ほかにむしろを編む機械もあった」 「種を叩くこの道具で、悪さをしたら追いかけられた」 などなど、回想法さながらの言葉を聞き出すことができた。 文章より写真が物語る歴史がある。 芸術写真ではなく、民俗学の記録写真として撮影された膨大に資料。 単なる写真集ではなく、コミュニケーションツールとしての写真の資料価値を強く感じた。

Posted by ブクログ

2019/09/13

宮本常一氏の撮影した写真をテーマに日本の風景を眺める一冊。 写真の良し悪しのことはよく分からず、好きか嫌いか、好みかどうかでしか判断できませんが、宮本常一氏の撮った写真は、温かみがあるというのか、気取りがないというのか、日常の風景のそのままを切り取ったような写真で、知らない風景で...

宮本常一氏の撮影した写真をテーマに日本の風景を眺める一冊。 写真の良し悪しのことはよく分からず、好きか嫌いか、好みかどうかでしか判断できませんが、宮本常一氏の撮った写真は、温かみがあるというのか、気取りがないというのか、日常の風景のそのままを切り取ったような写真で、知らない風景ですら何処と無く懐かしさを覚えます。

Posted by ブクログ