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つきが いちばん ちかづく よる えほんのぼうけん
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つきが いちばん ちかづく よる えほんのぼうけん

竹下文子(著者), 植田真

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つきが いちばん ちかづく よる えほんのぼうけん

定価 ¥1,430

1,155 定価より275円(19%)おトク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店
発売年月日 2014/08/01
JAN 9784265081356

つきが いちばん ちかづく よる

¥1,155

商品レビュー

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2024/09/15

 いつもの図書館の特設コーナーより、月の絵本特集。  植田真さんの靄がかった幻想的な絵には、どこか異国情緒めいた余所余所しさと非現実さに、この後、何かとてつもないことが起こりそうな予感が漂う中、ある目的地を探して決然と歩いている、一匹のねこ。  竹下文子さんの物語は、もう少し...

 いつもの図書館の特設コーナーより、月の絵本特集。  植田真さんの靄がかった幻想的な絵には、どこか異国情緒めいた余所余所しさと非現実さに、この後、何かとてつもないことが起こりそうな予感が漂う中、ある目的地を探して決然と歩いている、一匹のねこ。  竹下文子さんの物語は、もう少し何かあるのかと思いきや、清々しいまでにシンプルなのは、それだけとても大切なことなのだという裏返しでありながら、それは読み手にとって自らの人生と照らし合わせて、猫のその行為に心から「ありがとう」と感じられた瞬間、特別に響くものがあるのだろうと思われたことからも、読み手次第で評価が大きく分かれそうな難しさはあるものの、それをしたくなるスーパームーンの存在感というのが、どれだけの神々しさを纏っているのかの証明にもなるようで、猫だけでなく人間だってきっと、そんな大きな丸い月の優しい光に思いを託したくなるのだと思う。  最後にもう一つ植田さんの絵について、その靄がかった、ぼんやりとした背景の中だからこそ、より際立って目に焼き付けられた、草花や蝶や鳥、そして人間の影の存在がねこの内に抱く切実な思いにそっと寄り添っているように思われたことが、後を引くように私の脳裏を過るのであった。

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2024/08/20

3歳児の男の子はあんまりピンと来ない様子てした。まだ早すぎました。詩的というか、比喩的というか、想像力を要すると思いました。

Posted by ブクログ

2024/05/17

おつきさまおつきさま きっといいことありますように みんなにすこしずつありますように って所が優しくて心がふわっと温かくなった。 誰にでもひとつ、自分のホッと落ち着ける場所を探しているのかと思って読み進めていたら、冒頭の言葉が出てくるから、まだまだだなぁ私。と思ったよね。

Posted by ブクログ

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