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丸谷才一 全集(第六巻) 「輝く日の宮」ほか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2014/08/07 |
JAN | 9784163826905 |
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丸谷才一 全集(第六巻)
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
輝く日の宮、の単行本登録がブクログにみつからなかので、こちらに記載。とても楽しく読みました。読み始めは、文体形式になれなかったけど、だんだんと馴染んで、浸かっていった。最後も良かったですし、冒頭の短編小説からは展開が想像を超えていてすごいなと。戯曲形式もハマってた。泉鏡花文学賞と...
輝く日の宮、の単行本登録がブクログにみつからなかので、こちらに記載。とても楽しく読みました。読み始めは、文体形式になれなかったけど、だんだんと馴染んで、浸かっていった。最後も良かったですし、冒頭の短編小説からは展開が想像を超えていてすごいなと。戯曲形式もハマってた。泉鏡花文学賞とのことで、他の作品を読んでみたいと思いました。女三の宮と紫の上を彷彿させる後々の展開も想像するとたのしい。
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源氏物語のなくなった巻をめぐる物語…なのですが現代の国文学者の女性の話がメインで、それなのに口語体で書かれているため内容は面白かったけれど読みにくいことこの上なしでした。なぜ?「輝く日の宮」のみのハードカバーを読みましたが検索で出てこなかったのでこの本で登録します。
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『源氏物語』の後書きに触れられていたので手に取った。『源氏物語』では語られなかった光君と藤壺の出会いが描かれる二次創作なのだと思っていた。が、女子大の講師の杉安佐子の物語が始まった時には驚いた。始まって130ページを超えるまで「源氏物語」の単語すら出てこない。 しかし後半は欠けた...
『源氏物語』の後書きに触れられていたので手に取った。『源氏物語』では語られなかった光君と藤壺の出会いが描かれる二次創作なのだと思っていた。が、女子大の講師の杉安佐子の物語が始まった時には驚いた。始まって130ページを超えるまで「源氏物語」の単語すら出てこない。 しかし後半は欠けた「輝く日の宮」の巻をめぐる考察や、長良と佐久良を女三の宮の話に例えたり面白かった。
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