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女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち 光文社新書
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女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち 光文社新書

仁藤夢乃(著者)

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女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2014/08/07
JAN 9784334038144

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女子高生の裏社会

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商品レビュー

3.7

46件のお客様レビュー

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2024/08/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

jkビジネスと、女子高生を支援する活動家話。 昔は、貧困層と不安定層(家族不和やメンヘラなど)がjkビジネスだったが、2014年ごろには生活安定層のjkも出てきた。家族仲や経済的にも充足している。関係性の貧困が原因。 普通の女子高生がjkお散歩をする背景には、無縁社会がある。頼れる人が居ないところに、お店に所属させて貰えて、相談にも乗ってもらえるし、気にかけてもらえる。家出した時は衣食住まで提供してもらえる。 仕事は楽という人と大変という人は半々。大変だからこそ生きがいを感じる。店に感謝する。 裏社会の大人は、少女の居場所作りのプロ。少女に認識される大人は、スカウト(20〜30代の良きお兄ちゃん)・店長(親戚のおじさんみたい)・オーナー(複数の店舗を経営する。たまに来て褒めてくれる偉い人)の三人だけ。 ちなみにjk散歩の平均月収は6.7万。3万、5万、10万に山がある。性交渉のオプションも31人中5人が経験してる。基盤率高い…

Posted by ブクログ

2024/05/21

今はJK産業も随分衰退したと思うが、活動の場をインターネットに変えただけで引き続き続いているようにも思う。 根底には、家庭や学校での不安定があり、根本的な解決にはその問題を解決することが必要ということを分からせてくれる一冊。

Posted by ブクログ

2020/08/29

この本のように社会の実情を発信していくことがとても大切、貴重な情報源。それでもなお、別世界に生きている想像力に乏しい人たちは心ない言葉を投げかける。

Posted by ブクログ