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靖国神社 幻冬舎新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2014/07/30 |
| JAN | 9784344983519 |
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靖国神社
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靖国神社
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
靖国神社に関する議論を深く理解するための一冊であり、著者は中立的な立場から、靖国神社の成り立ちやその変遷、関連する論争を客観的に検討しています。賛成派や反対派の意見に偏ることなく、事実に基づいた情報が豊富に提供されており、特に若い世代にとっては、靖国問題の本質を理解するための貴重な資料となるでしょう。読者は、戦死者が靖国神社に祀られることの意味や、その背後にある社会的な影響についても考察することができ、より広い視点からこの問題にアプローチできます。全体として、靖国神社に関する知識を深めたい人々にとって、非常に読みやすく、理解を助ける内容が詰まった一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
図書館で借りる。 この本の目的は、靖国問題の議論の前提となる事柄を共有できるようにすること、と筆者が言うように、賛成か反対か、どちらかの立場に立つ批判書とは違い、精神論抜きに客観的事実が書かれており、とても読みやすかった。まず初めに本書を読んでおくべきだった、と後悔。 これま...
図書館で借りる。 この本の目的は、靖国問題の議論の前提となる事柄を共有できるようにすること、と筆者が言うように、賛成か反対か、どちらかの立場に立つ批判書とは違い、精神論抜きに客観的事実が書かれており、とても読みやすかった。まず初めに本書を読んでおくべきだった、と後悔。 これまで読んだ本からは、戦死して靖国神社に祀られることについて「最高の栄誉である派」と「勝手に神にしてくれるな派」とがいることが分かったが、私はどちらにも共感し難かった。本書に、戦死者が靖国神社に祀られれば、その遺族はもれなく国からの援助金の対象となる、とあって、私はこれにしっくりきた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
戦時中に母の兄(当時10歳死去)が乗って追撃された疎開船対馬丸学童が靖国神社に合祀されているということを知って靖国神社について学びたいと思っていた。靖国神社の書物は賛成か反対かどちらの立場で特に批判的なものが多いが、中立的な立場で書かれたものというレビューがあったのでお取り寄せ。 7月15日のみたままつりは10代の若い世代の女性が多数で人気の行事らしい。彼らはそこがどういう場所か認識は不明だが今の日本の平和を象徴しているのではと。 靖国神社の問題は、歴史や国家間の対立、信仰やイデオロギーの違いといったことで複雑であるが、この本では議論の前提を整理することが目的とのこと(「はじめに」より)。 人を神に祀る風習という柳田國男の論文参照にて、死後に祟ったものだけが神として祀られてきた、その例として北野天満宮に天神として祀られている菅原道真の場合を挙げている。 靖国神社の祀られた目的は国家に殉じたことを顕彰するためであるが、祭神の合祀というやり方は特殊で、二柱以上の神を一つの神社に合わせて祀っている。 それまで神として祀られてなかった戦没者の霊を招きそれを新たに祀る方法であり、靖国神社と護国神社のみにみられる合祀のやり方とのこと。 靖国神社は東京招魂社と呼ばれていた時代は内戦における官軍の戦死者だけだったが、靖国神社と改称されてからは維新殉難者が合祀されて対象者拡大(変容第一段階) 日清日露という対外戦争のあと官軍と賊軍の区別がなくなり日本全体が対象となる この時期から「死んだら靖国で会おう」ということが若者たちのあいだで合い言葉 ハレの場としての機能(変容第二段階) 戦後戦没者慰霊だけでなく国や天皇のために立派に戦死を遂げ英霊として祀られるという目的実現のための軍国主義の施設へ(変容第三段階) 民間の宗教法人になったにも関わらず合祀の作業は国と協力して行っていたため戦前の体制がそのまま受け継がれている。元軍人主体の厚生省引揚援護局との密接不可分の関係 準軍属として、徴用工、動員学徒、女性挺身隊員、満州開拓青年義勇隊員、対馬丸学童も政府の疎開命令のため含まれた A級戦犯の合祀は軍人を嫌っていたらしいという筑波藤麿宮司が長らく保留にしていたが、元海軍少佐で松平永芳宮司へ交代となって昭和53年秋秘密裏に合祀となり、天皇陛下が行かれなくなるということもわかっていての対応 日本遺族会の政治的圧力で国家護持 昭和54年4月19日新聞のスクープでA級戦犯が靖国神社に合祀されたと明るみになった 首相の公式参拝は政教分離の原則に違反するかどうかの裁判が各地で行われている 境内にありながら存在封印された鎮霊社については、筑波宮司の「日本の英霊だけでなく世界の英霊も祀ることで世界平和の実現を」という強い意向で一部反対がありながらも昭和40年7月建立 昭和49年北海道神宮放火事件や昭和52神社本庁爆破事件など過激派などの攻撃の危険性のために閉鎖 A級戦犯の分祀の意見があるが、分祀する施設が決まらないという難問 自衛隊が勤務及び訓練中に亡くなった場合、殉職者慰霊碑は防衛相市ヶ谷駐屯地にある(1800人以上) 自衛隊費用負担ではなく寄付によって賄われているとのこと 今後自衛官が戦死を遂げた時、靖国神社に祀るというべきではという議論が今後出てくる可能性あり、その時点で靖国問題の性質が変化 2014年7月1日集団的自衛権行使容認の閣議決定が行われた日にと締めくくっている
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比較的客観的な立場で書かれている。 過去の経緯を知ることが靖国問題の解決には必要という考えは納得できる。 靖国問題に関心のある人は読むと良い。
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