![今日も元気だ映画を見よう 粒よりシネマ365本 角川SSC新書227](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001719/0017198857LL.jpg)
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今日も元気だ映画を見よう 粒よりシネマ365本 角川SSC新書227
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/07/10 |
JAN | 9784047313941 |
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
自身の映画熱に促されるまま、こういうガイド本をまとめて買い漁ってしまった。順次読んでいくけど、まずは新書のこちらから。著者のことは知らないけど、全時代的・全ジャンル的に網羅されていて、信頼は出来そうな感じ。分かっていたけど、観た映画は少なかった…。で、だいぶ厳選した結果、まず観た...
自身の映画熱に促されるまま、こういうガイド本をまとめて買い漁ってしまった。順次読んでいくけど、まずは新書のこちらから。著者のことは知らないけど、全時代的・全ジャンル的に網羅されていて、信頼は出来そうな感じ。分かっていたけど、観た映画は少なかった…。で、だいぶ厳選した結果、まず観たいという映画は20本くらい。絞り過ぎな気もするけど、それ観て良かったら、次のチョイスってところかな。多分、そんな時間はないけど。
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著者が、新聞、雑誌、ウェブマガジンに書いた600字ほどの短評を365本掲載している。一応章立てがあり、大まかなジャンル分けで、「春夏秋冬」の4章に振り分けている。その内訳は以下の通りだ。春はにっこり76本。夏はわくわく76本。秋はじっくり123本。冬はヒヤヒヤ90本。 1ページ...
著者が、新聞、雑誌、ウェブマガジンに書いた600字ほどの短評を365本掲載している。一応章立てがあり、大まかなジャンル分けで、「春夏秋冬」の4章に振り分けている。その内訳は以下の通りだ。春はにっこり76本。夏はわくわく76本。秋はじっくり123本。冬はヒヤヒヤ90本。 1ページ1作品で、作品の並びは、各章ごとに公開年の順に並べてある。公開年、制作国、監督、主演、上映時間、DVDやBlu-rayソフトの有無など最低限の情報は掲載されている。ソフトのあるものは表紙の写真もある。ソフトがないものは、そのスペースは空白になっているが、ポスターでも映画の一コマでもいいので写真を入れて欲しいかった所だ。 この様な本は、どの作品が載っているかによってその評価や価値が変わってくる。名作を中心に入れるか、流行った映画を入れていくか、自分の好きな作品を入れるか。 本書はただランダムに入れている様に見え、こだわりは見えない。新書に載せるためにただ365本集めましたという印象を受けた。本書の発行年は2014年なので、1番新しい作品は2013年の「ゼロ・グラビティ」などで、1番古い作品は1926年のグレタ・ガルボ主演の「肉体と悪魔」である。著者が2005年に出した「映画一日一本 DVDで楽しむ見逃し映画365」とも1本もダブっていない。 評文はその出自からか、気軽に読めるコラムといった趣きのもので、アクがなく、あまり印象に残るタイプのものではないが、悪くない。万人受けする文章である。採点やお勧め度などの表記があれば、作品選びの際に役に立つが、それはない。 作品ガイドとしての有用性から見れば、それほど高いとは思えないが、映画好きなら一読してみても損はない。
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"365本もの映画を並べると壮観だ。 私も負けず劣らずの映画を見ているはずだが、記録に残してはいない。 記録に残してみるのも、老後の楽しみかな~"
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