ではまた明日 草思社文庫

西田英史(著者)

• 販売会社／発売会社: 草思社
• 発売年月日: 2014/08/01
• JAN: 9784794220714

商品レビュー

2020/10/27

高校生で脳腫瘍に見舞われた青年の闘病日記。辛いはずだが等身大で前向きさに勇気をもらう。これを読んだら命は粗末にできないだろうな。

2014/12/27

○「不安と友達になろう。」
○自然治癒力を信じて、あとのよくなるのは神様に任せるのだ。
○どんなに暗い地底にも、求めているうちに必ず一筋の光が差し込んでくる。
○求めなければそれを見つけることは不可能だ。しかし求めようとすれば必ず光は差してくる。何もできることがないということは、本人が認めない限り決してない。必ず何かすることがあるはずだ。
○明日死ぬとしたら今日何をやるか？
○残された日々を精一杯生きればそれでいいのではないか？