人の目を気にして成功する人、失敗する人

榎本博明(著者), 立花薫(著者)

• 販売会社／発売会社: インプレスコミュニケーションズ
• 発売年月日: 2014/08/01
• JAN: 9784844376415

商品レビュー

2024/07/03

職場で人の目が気になって自由に行動できない、萎縮してしまう、そんな自分を変えたくて読みました。

日本人は元々人目を気にする性質や文化があり、そのおかげで平和に暮らせているというメリットもあるようです。
なので、全く人の目を気にせずに生きていくのは問題があり、かといって気にしすぎるのも辛いので、そのバランスを考えていく必要があります。

・ダメな自分も含めて自己受容する
・自己受容できるようになるために、理想の自分になれるように努力する
・人の目を気にするのは自分のためなのか？相手のためなのか？を考える（相手のためなら気遣いだからOK）

また、兼ねてより「人前に出る職業の方は、人目が気にならないのだろうか？どのような考え方をしているのだろうか？」と気になっていたところ、スポーツ選手などの考え方が載っていて参考になりました。
意識を自分に集中させたり、自分との闘いに集中したり、人目を気にしないための工夫をされているようでした。