![ぼっちマン(01) 角川Cエース](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001719/0017194449LL.jpg)
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ぼっちマン(01) 角川Cエース
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/07/25 |
JAN | 9784041020210 |
- コミック
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ぼっちマン(01)
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ぼっちマン(01)
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商品レビュー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幽霊の見える引きこもりを残して世界崩壊、世界崩壊に月が関係しているなどのごく基本的な設定の時点では期待した。 絵柄も好み。 しかし物語が始まると、色んなテンプレ要素がテンポ度外視でやたらと注ぎ込まれてくる。 新しい状況がこれ見よがしに現れ、そのくせ中途半端にしか表現・解決しないまま次の状況に移行する。この繰り返し。疲れるし、非常に安っぽい。よくあるダメな同人誌のようだ。 陰謀、月、幽霊、超常的な戦闘、亜人間、萌え、引きこもり、いじめられっ子時代の人間関係、監禁、人体実験、憑依、驚異的な治癒能力、孤独、叶うことのない夢、反体制勢力、オーバーテクノロジー、等々。 要素としては引きの強いものばかり。 だからこそ、きちんと描かれていないせいで無個性な、拝借の塊のような作品になってしまった。見た目には感情の起伏が激しい作品なのに、そこに描かれる感情はとてつもなく虚ろだ。叫ぼうが吐こうが、伝わってくるものはほとんどない。 既視感のある設定や描写が悪いわけじゃない。まともに向き合って描かれていないのが最悪であり、テンプレだ。 残念な作品。 ただし終わりは好き。 最後、主人公は反体制勢力と出会い、父親の情報を得る。彼にとってわずかに希望のある状況に進んだように思えるのだが、作品は彼が廃墟となった町を視界にとらえながらも何も見えていないような目をしているところで終わる。 珍しい状況・表現ではないのだけど、この場面はテンプレではなく、主人公独自の感情が描かれているように思えた。
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