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里山シンプル生活 お金がなくても、夫と息子2人、ワンコ2匹と生きる
定価 ¥1,540
220円 定価より1,320円(85%)おトク
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大和書房 |
発売年月日 | 2014/07/01 |
JAN | 9784479782902 |
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里山シンプル生活
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商品レビュー
2.9
8件のお客様レビュー
愛知県の人里離れた山で、夫さん、お子さん2人、犬2匹と生活されている女性の、それまでの人生や里山暮らしに行き着いた経緯、今の暮らしでの衣食住などについて語られている。 まじめで丁寧で清廉潔白な印象。自分の中に、ぶれない強い軸がないととてもじゃないけどできない生活だと思う。 私は...
愛知県の人里離れた山で、夫さん、お子さん2人、犬2匹と生活されている女性の、それまでの人生や里山暮らしに行き着いた経緯、今の暮らしでの衣食住などについて語られている。 まじめで丁寧で清廉潔白な印象。自分の中に、ぶれない強い軸がないととてもじゃないけどできない生活だと思う。 私はすっかり街の暮らしに慣れきってしまっている。回転ずしもマックも食べるし、焼肉もポテトチップスも好きだし、すぐスマホを見るし、家のお風呂はスイッチひとつで沸くし、炊飯器のタイマーも電子レンジも欠かせないし、老後のために便利な場所に家を建てちゃったし、著者さんとはまるで対極の生活をしていると思う。 ちょっと共通点があるといえば、家庭菜園で野菜を作っているくらい。 「お金はない」「収入も不安定」と、本の中でズバリ打ち明けられていますが、きっとお金がないならないなりに工夫を重ねたり、食料やエネルギーを自給自足したり、堅実に生活されているのだろうと思う。貧しそうな感じとか、悲壮感は一切漂っておらず、むしろ豊かで楽しそう。 自分たちで手を動かして、何かを産み出すことの尊さを改めて学んだ。
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読みやすさ★★★★★ 学べる★★★★★ 紹介したい★★★★★ 一気読み★★★★ 読み返したい★★★★ 里山ライフの魅力が詰まった贈り物のような本。音が、匂いが、静けさが、温かさが、星のきらめきが、五感で味わえる。 元々美容師として都会を満喫していた普通の女子が、里山に移り住み可...
読みやすさ★★★★★ 学べる★★★★★ 紹介したい★★★★★ 一気読み★★★★ 読み返したい★★★★ 里山ライフの魅力が詰まった贈り物のような本。音が、匂いが、静けさが、温かさが、星のきらめきが、五感で味わえる。 元々美容師として都会を満喫していた普通の女子が、里山に移り住み可能な限りの自給自足を目指した。街の生活では体と心の不調を感じていたが、それは「不自然」な生活が原因であったことに気付いていく。徐々に野生の勘を取り戻す、人体の不思議。循環するご縁。調和。 生きることは丁寧に暮らすこと。自然と共生した逞しくも温かい生活に、その思想に、ああ、これが正解だと思った。今の世界は行き過ぎている。物が多すぎるし便利になりすぎている。 本とは出会いだと思っている。1年前の私がこの本を読んでもピンと来なかっただろう。お金は道具。その概念はあっても実際には腹落ちしていなかった。今ならわかる。お金を目的にすることで、世の中には不安と不満が広がったのだ。 生きる目的を無理に考えなくてもいい。生かされていることに感謝すればいいのだ。 目を覚ましてくれて感謝です。
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山里の古民家での暮らし。素晴らしい。心から憧れるものだ。お金に関する考え方も、共感できる。なにもかも清廉で哲学的で禅僧のような暮らし方でもあるようだ。素晴らしいけど、真似はできないかなと思ったり。 暮らしの中にも少しは毒があったほうがよろしいかも…。実際は毒もあるのではないか...
山里の古民家での暮らし。素晴らしい。心から憧れるものだ。お金に関する考え方も、共感できる。なにもかも清廉で哲学的で禅僧のような暮らし方でもあるようだ。素晴らしいけど、真似はできないかなと思ったり。 暮らしの中にも少しは毒があったほうがよろしいかも…。実際は毒もあるのではないかと思う。そんなところも描かれていればこの本はとても興味深く面白い。面白くする必要なはないし、この本にそんなことを求めるのも間違っている。けれど、あまりに静謐潔白純粋節度正しく優等生過ぎて遠い世界になってしまった。こんな読者で申し訳ないとは思います。でも、やはりこの暮らしは本当に素晴らしいです。 素朴な山里暮らしの著者がネイティブアメリカン、レゲエが好きという記述に思いっきり興味がわきました。音楽に関する著者の嗜好も書いてあればな。
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