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白菊-shiragiku- 伝説の花火師 嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2014/07/01 |
| JAN | 9784093883764 |

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白菊-shiragiku-
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
【2022年39冊目】 なぜ、花火で泣けるのかーー煽り文を見て興味を唆られて読みした。人混みが苦手なのでもう何年も夏祭りにも花火大会にも行っていないのですが、今作を読んで無性にリアルで花火が見たくなりました。 本著の主人公である花火師の嘉瀬さんは、戦争経験者でもあることから、花...
【2022年39冊目】 なぜ、花火で泣けるのかーー煽り文を見て興味を唆られて読みした。人混みが苦手なのでもう何年も夏祭りにも花火大会にも行っていないのですが、今作を読んで無性にリアルで花火が見たくなりました。 本著の主人公である花火師の嘉瀬さんは、戦争経験者でもあることから、花火の話だけでなくシベリア抑留の際の話も書かれています。特に戦争を経験したからこそのアムール川花火大会の話には心を打たれるものがありました。 一人の偉大なる花火師だけでなく、戦争にもフォーカスした良書であると思います。
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伝説の花火師と言われた嘉瀬さんと長岡花火大会について綴った1冊。1つの花火大会、そして1人の花火師にこれだけの物語があったことをていねいに伝える1冊で、読んでてとても興味も惹かれました。そして、自分のまちの花火大会にもきっとそんなメッセージや、それをつくりあげてきた人たちの思いが...
伝説の花火師と言われた嘉瀬さんと長岡花火大会について綴った1冊。1つの花火大会、そして1人の花火師にこれだけの物語があったことをていねいに伝える1冊で、読んでてとても興味も惹かれました。そして、自分のまちの花火大会にもきっとそんなメッセージや、それをつくりあげてきた人たちの思いが込められているんだろうと思いながら読んでいました。長岡の花火、1度見に行きたいですね。そして鎮魂のメッセージが込められた花火を「キレイだね」で終わらすのではなく、その時間だけでも、ともに生きている人やこれまでにお世話になった人たちのことに感謝する時間にできたらいいと思いました。
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「なぜ、花火で泣けるのか」という問いが回収されていない。その一方、嘉瀬誠次さんの話はアンバランスに多い。しかも彼のコメントが正確すぎる方言のままで何を言ってるのかよく分からないところがキツイ。伝説の花火師の体験を読んでなぜピンとこなかったかというと、彼自身が空襲を経験しておらず、...
「なぜ、花火で泣けるのか」という問いが回収されていない。その一方、嘉瀬誠次さんの話はアンバランスに多い。しかも彼のコメントが正確すぎる方言のままで何を言ってるのかよく分からないところがキツイ。伝説の花火師の体験を読んでなぜピンとこなかったかというと、彼自身が空襲を経験しておらず、主に抑留体験者への鎮魂という意味で捉えている。その一方、花火にこめられた鎮魂の意味を市民たちは空襲被害者への鎮魂と捉えていること。そのギャップではないだろうか。 花火師の話とするなら、日々の実験の話とか嘉瀬煙火工業の経営ぶりとか、花火を打ち上げていく中での軋轢とかを描くべきだし、花火で泣けるかということをメインにするなら嘉瀬さんの話はこんなに要らなかった。この大会を育ててきた長岡の人たちこそ、取材対象者なんじゃないだろうか。空襲被害者や空襲後の長岡の復興に汗を流してきた人たち。つまりどうやって長岡が戦後、復興してきたかがキモでしょう。嘉瀬さんに話を聞くにしても聞くべきは昭和20-30年代の時代のことでしょう。 著者の思い入れの大きさが取材のバランスの悪さにつながったんじゃないだろうか。私も似たような失敗をしただけに、そうだと確信している。 あとそれと彼女の出たがりなところとか、基本褒めてばかりの温泉紹介が中心でネガティブな話を書くのがあまりうまくないというところも、この本ではマイナスに出てしまったかな。正直深みがなかった。
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