![狼たちの戦旗 グランクレスト・リプレイ ファルドリア戦狼記 2 富士見ドラゴンブック](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001719/0017190372LL.jpg)
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狼たちの戦旗 グランクレスト・リプレイ ファルドリア戦狼記 2 富士見ドラゴンブック
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/07/19 |
JAN | 9784040702360 |
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狼たちの戦旗
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ブヒ様wwwww ブヒリウス・ファットリウスなんて見ただけで個性の見える名前どこからひねり出してくるんですかwww もうだめお腹痛い。1巻のアツい展開はなんだったのか、というくらい田中天さん全開。でも田中天さんと聞いて手を出した時点でこういうのを求めていた気もする。 2巻はレグナムとヴァーンを中心とした物語。1巻では迷いながらGMの手腕で物語に巻き込まれていった少年君主が、自らの意志で他を巻き込み立つ理由を見いだす物語。レグナムのPLの方は迷いながら自分なりの道を見つけていく過程をシナリオの中で丁寧に描かれていて、素直に応援したい主人公という雰囲気です。 この巻はヴァーンのPLの方のプレイングがとにかくすごい。GMの用意したシナリオの方向性を把握した上で予想を上回るロールプレイで盛り上げるPL、それに合わせた演出を用意するGM。そこまでやってしまっていいの?と思うところまでやりきるPL……。これ実際の卓はどんな空気だったんでしょうか……。参加者の間に強固な信頼関係があるからこそ可能なプレイングなのだろうと予想しつつ、信頼関係があってもどきどきする展開だなと思いました。 その展開を乗り越えたあとの熱い演出回収が各PCともとても上手い。良い卓だなあ。 GMの演出力もすごいのだけど、各PLの発想力もすごいと思います。その上でそれに答えるGMの手腕もすごい。特に5話の決戦は本来どういう展開が用意されていたシナリオだったんだろう。シナリオデータも見てみたいと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
…ブヒ様が…とか言ってしまいそうになりますが、非常に熱いロールプレイの連続でした! 同盟締結までの流れは…ホントにヒドいものがあります(いつもの田中天節ではあるw)。 歌う君主や農民君主なんてマトモなもんだった…ブヒ様に比べればw これは確かにヴァーンが会わなくて良かったと漏らすのもわかりますw しかし、裏を返せば、一言で君主と言っても色んな立場・考えの者がいて、レグナムとは目指すもの・目的がそれぞれ違う。例え同じように領の平和を望んでいたとしても、どんな手段(戦うのか、恭順か)を最善と考えるかという事すら異なるのです。 「多を率いる」事の意味、難しさを面白おかしくも的確に描写してるなぁ、と今更思うのでした。 その上で。 突き詰めれば決定的に目指すところが異なる君主・レグナムと復讐鬼・アフラヴァーン。この二人が袂を分かつという驚愕の事態が発生してしまいます。 物語的な衝撃もありますが、これがTRPGのセッションであるという事実は、嫌な汗の感覚すら覚えるほどです。 一つのチームとしてセッションに臨むのがTRPGの基本。シナリオの展開等でチームが分断されたとしても、最終的な達成目標は共有し、達成するように進めていくのが常だといえます。 しかし、二人は決定的に別れてしまった。それぞれのキャラクターを考えれば、安易な妥協はありえません。正直、この状況をどうやってまとめれば良いのか私には思いつきませんでした。…ひいてはセッション失敗かな、とさえ思うほど。 …さて。 そんな大変な状況下ではありましたが、実に熱い展開でした。 ついに君主として覚醒したレグナム。彼が悩みに悩んで導き出した答えは、なるほど確かに彼らしい。そして熱く理想に燃えつつも困難な道だな、と。 レグナムを支えるシスやアン、そしてヴァーンらの生き方もまた熱い。そしてかっこいい。 なんというか、本当に理想的なチーム・集団です。 こういう王道な物語、やっぱり憧れるものがありますねぇ…。 というか。確かにシスが黒いオーラ放ってしまうのもやむなしなくらい、ミシカが可愛いですなぁw
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