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大島弓子にあこがれて お茶をのんで、散歩をして、修羅場をこえて、猫とくらす
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大島弓子にあこがれて お茶をのんで、散歩をして、修羅場をこえて、猫とくらす

福田里香(著者), 藤本由香里(著者), やまだないと(著者)

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大島弓子にあこがれて お茶をのんで、散歩をして、修羅場をこえて、猫とくらす

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ブックマン社
発売年月日 2014/07/15
JAN 9784893088253

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商品レビュー

4

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2024/06/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

何々の職業につきたいというのじゃなくて、こういう暮らしがしたいっていうのがベースにあるじゃない? 〜大島先生はたぶんお茶を飲む生活がしたかったんだよね。〜「自分のお茶のセットを持っていて、クッキーを焼き、友だちを呼んで夜中までダベってる…」っていうただそれだけ。〜「女の子は生活にあこがれる」っていうことなんですよね。自分がどう暮らしたいのか。あこがれるし、守る。 大島先生をすごく好きな子って、どこかで大島先生は自分よりもさびしいかもしれないって思っていそう。大島先生に対してだけじゃなく、他人のさびしさって自分の生活のひとすじの光って思いが自分の中にある気がして、そこがいっつも怖いんだけど。つまり大島先生がものすごく幸せだったらどうしようって思う瞬間がある。(笑) 〜先生が実はものすごくすてきな人と長年連れ添っていたらどうしようとか。そうすると、何かくつがえされるものがあるかもしれないと思う自分がすごく怖いね。

Posted by ブクログ

2019/08/21

[図書館] 読了:2019/8/21 すごーく想いのこもった本。イラストエッセイみたいな雑誌掲載のみのカットもよくぞこれほど…と思うほどの量が散りばめられている。当時好きだった人にはたまらないだろうなぁ。 しかし、バナナブレッドのプディングを読んだ時から感じた「私は大島弓子の...

[図書館] 読了:2019/8/21 すごーく想いのこもった本。イラストエッセイみたいな雑誌掲載のみのカットもよくぞこれほど…と思うほどの量が散りばめられている。当時好きだった人にはたまらないだろうなぁ。 しかし、バナナブレッドのプディングを読んだ時から感じた「私は大島弓子の世界には入っていけない」という感覚は変わらなかった。 どれほど解説されても、幸せなお嬢さんの幸せな悩みという感覚が消えなかった。あとはやはり「周りがなんとかしてくれる」という感覚が作品全体にも、そしてこの本を書いているひとたちの中にも漂っていると感じた。 たとえばp. 240「あのこ、あたしたちの子供なのよ。あのこの頭の中ではあたしたち両親なの。あたし、あのこを育てるつもりだわ」と言い、角松くんも「よし、パパになったる。なったるでーっ」とそれに同意する。何かにこだわり続けている人間に対し、周囲が、この子を育てる、と決意したとき呪縛は解ける。」なんの義理があってただの友人が同年代のメンヘラちゃんを庇護し育てなければならないのか。バナナブレッドでも同様の解決法だったが、その「なぜ」に対する答えは「主人公だから」しかない。大島弓子が好きな人はそれを「(どんなに平凡であってもこの世でただ一人の特別な)わたしだから」に変換して自分を救うのかも知れない。でも、私はすでに「“私だから”という理由で周囲が救ってくれることなんか起き得ない」と身を以って知ってしまっているので無理なんだ。

Posted by ブクログ

2018/04/16

大島弓子作品に出合ってよかったと思う。だれもが「私だけの大島弓子」と思っているという考察はなるほど。マンガ読み返そうかな。

Posted by ブクログ

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