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世界が食べられなくなる日
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世界が食べられなくなる日

(ドキュメンタリー), ジャン=ポール・ジョー(監督)

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世界が食べられなくなる日

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商品詳細

内容紹介 世界初、遺伝子組み換え作物を与えたラットの長期実験にカメラが密着/2009年、ラットのエサに遺伝子組み換えトウモロコシと農薬(ラウンドアップ)を、いくつかの組み合わせで混ぜて与える長期実験がフランスで開始された。実験期間は2年、ラットの寿命に相当する期間である。現在、市場に流通している遺伝子組み換え食品の安全基準は、ラットに遺伝子組み換え作物を3ヵ月間与え続けても問題がないという実験結果をもとにしているが、ラットの3ヵ月は人間の10歳にしか相当しない。分子生物学者、ジル=エリック・セラリーニ教授が行ったこの世界で初めての実験は、2012年9月に専門誌に発表され、フランスをはじめとしてヨーロッパ諸国、そして世界中に大きな波紋を投げかけた。/20世紀に生まれた二つのテクノロジー、“遺伝子組み換え"と“原子力"/本作で、遺伝子組み換え作物と同時に描かれるのが“原発である風景"。“遺伝子組み換え"と“原子力"、いのちの根幹に脅かす二つのテクノロジーの共通点は、後戻りができないこと、すでに世界中に拡散していること、そして体内に蓄積されやすいこと。セラリーニ教授は映画の冒頭で警告する「20世紀に世界を激変させたテクノロジーが二つあります。核エネルギーと遺伝子組み換え技術です。これらは密接に関係しています。米国エネルギー省は原爆につぎ込んだ金と技術者を使って、ヒトゲノムの解析を始めました。そこから遺伝子組み換え技術が誕生しました」。/安全な世界を未来の世代に残すために出来ること。新たな一つの可能性“アグロエコロジー"/アグロエコロジーとは、自然と未来の世代を尊重し行われる持続可能な農業システムである。本作には、アグロエコロジーを実践しているセネガルの農業学校が登場する。村の若者に教える先生はこう語る。「人間は毎日何かを食べる必要がある。その食べ物は農民が作る。タネを大切に育てなさい。そして、自分たちでタネを毎年収穫してGM作物の侵入を阻止するんだ。植物や動物は未来のための大切な資本だ。それを忘れるな」。
販売会社/発売会社 (有)アップリンク((有)アップリンク)
発売年月日 2014/08/29
JAN 4932487026272
規格品番 ULD627
組数 1枚組
監督/脚本/音楽 ジャン=ポール・ジョー 【監督】, 【脚本】, 【音楽】
チャプター番号/チャプター名
DISC 1
1.世界が食べられなくなる日

世界が食べられなくなる日

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