- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
本当のホワイト企業の見つけ方 指標とランキングでわかる!
定価 ¥1,760
100円 定価より1,660円(94%)おトク
獲得ポイント0P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/27(水)~12/2(月)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2014/06/21 |
JAN | 9784492223437 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/27(水)~12/2(月)
- 書籍
- 書籍
本当のホワイト企業の見つけ方
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
本当のホワイト企業の見つけ方
¥100
在庫あり
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
最近、ブラック企業がよく話題に上るが、本書のタイトルとなっている、ホワイト企業という呼び名は聞いたことがなかった。 ホワイト企業とは、本書をまとめた東洋経済の考えではあるが、社会的責任のみならず財務状況も合わせて評価し、どれだけ世の中から「信頼される会社」であるかということを判断...
最近、ブラック企業がよく話題に上るが、本書のタイトルとなっている、ホワイト企業という呼び名は聞いたことがなかった。 ホワイト企業とは、本書をまとめた東洋経済の考えではあるが、社会的責任のみならず財務状況も合わせて評価し、どれだけ世の中から「信頼される会社」であるかということを判断指標にしている。 冒頭に、JALを取り上げ、かつてはCSR評価も高く、働きやすい企業であったが、財務体質が危機的状況で、経営再建に取り組まざるをえなくなった事例をあげている。 企業を評価するには、当然のことながら、財務状況とCSR的評価指標を合わせ見ないといけない。 通常は、財務状況が悪くてCSRに取り組めるはずもないので、この両者はあらかた比例の関係にあるのだと思う。 とはいえ、本書に詳しく紹介されている通り、CSRの守備範囲は広いので、企業や業界によって、進んでいる部分とそうでない部分が多々ある。 東洋経済では、CSRの評価項目として、人材活用38項目、環境26項目、企業統治34項目、社会性27項目。加えて、財務面で、成長性5項目、収益性5項目、安全性5項目、規模5項目と多岐にわたる評価項目を5段階で評価している。 2005年から、毎年「CSR調査」を実施し、ランキングを発表しているとのことで、豊富な事例から健全な企業を見分ける視点を提供してくれている。 企業の存在意義は、社会の持続可能な発展に寄与することであり、その責任であるので、日本の企業は、社会から信頼される会社として、多くの点で改善しなければならない課題が山積みである。 本書を読めば、優良な投資先や就職先選びなどに参考になると書いてあるが、何よりも経営者に読んでもらいたい1冊である。
Posted by