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陸と千星 世界を配る少年と別荘の少女 ファミ通文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/06/01 |
JAN | 9784047297265 |
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陸と千星
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
1巻読み切り。 純愛ライトノベルの名品。 二人の世界がとても辛くて、でも、互いに相手の幸せを祈っている描写が好きです。お薦めライトノベル。
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【あらすじ】 両親の離婚話に立ちすくむ千星。明るく笑ってみせることで、壊れそうな家の空気を辛うじて保ってきた。けれど本当は、三人で一緒にいたいと、素直に泣ければよかったのだろうか…。新聞配達のアルバイトを続ける陸。母は家を空けたまま帰らず、生活のために必要だった。ただ絵を描いてい...
【あらすじ】 両親の離婚話に立ちすくむ千星。明るく笑ってみせることで、壊れそうな家の空気を辛うじて保ってきた。けれど本当は、三人で一緒にいたいと、素直に泣ければよかったのだろうか…。新聞配達のアルバイトを続ける陸。母は家を空けたまま帰らず、生活のために必要だった。ただ絵を描いていたい、そんな願いも叶わない。それを恨んでも憎んでもいないけれど、今まで自分は笑ったことなどあったのだろうか―。そんな二人が、出会う。切なく繊細な一夏の物語。 【感想】
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平凡な話である。地味な話、と言い換えてもよい。 だが、私は、この物語を心底愛している。 この話は、砂浜を歩きながら、可愛らしい貝がらや、水にぬれてきらきら光る海ガラスを拾い集めているような話だと思う。もしくは、春の田舎道を歩きながら、そこここに割く小花を詰んでいくような話だ。 さ...
平凡な話である。地味な話、と言い換えてもよい。 だが、私は、この物語を心底愛している。 この話は、砂浜を歩きながら、可愛らしい貝がらや、水にぬれてきらきら光る海ガラスを拾い集めているような話だと思う。もしくは、春の田舎道を歩きながら、そこここに割く小花を詰んでいくような話だ。 ささいな、小さな、気づこうとしなければ見逃してしまうような美しいものを、ひとつずつ見つけていくような、そんな話だ。 壮大な物語ではないけれど、優しい気持ちになれる。そういう物語である。
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