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ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? ハヤカワ文庫NF
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ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? ハヤカワ文庫NF

ダニエル・カーネマン(著者), 村井章子(訳者)

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ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? ハヤカワ文庫NF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2014/06/20
JAN 9784150504113

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2026/09/13

■ コアの学び システム1(直感・速い思考)とシステム2(論理・遅い思考) 脳は省エネのために直感(システム1)を優先するが、手元の僅かな情報だけで勝手に物語を作り上げる「WYSIATI(見えているものがすべて)」などのバイアスに陥りやすい。 「経験する自分」と「記憶する自...

■ コアの学び システム1(直感・速い思考)とシステム2(論理・遅い思考) 脳は省エネのために直感(システム1)を優先するが、手元の僅かな情報だけで勝手に物語を作り上げる「WYSIATI(見えているものがすべて)」などのバイアスに陥りやすい。 「経験する自分」と「記憶する自分」 過去の評価は体験の長さではなく、印象的な「ピーク(感情の山)」と「エンド(結末)」の記憶で決まる(ピーク・エンドの法則)。 ■ 自分自身の気づきと実践 自分は直感に頼りがちで、少ない情報から自分都合のストーリーを仕立てて物事を決めつけるクセがあると痛感した。 人間関係でも、最近の出来事や一度のトラブル(負のピーク・エンド)で相手の好き嫌いを決めつけがちだった。「記憶する自分」のバイアスに騙されず、何気ない平穏な日常の継続(=「経験する自分」の時間)に目を向けたい。 瞬間的な不快感に飲み込まれそうな時は一歩立ち止まり、意識的に「システム2(冷静な思考)」を呼び起こす習慣をつけていく。

Posted by ブクログ

2026/08/11

上巻の理論を元にして、より具体例を交えながら理解を深めていくのが目的の本。 しかし、その具体例こそが冗長的で読みづらいのが翻訳本。 上巻の理論を元に、AIで解説してより身近な例を提示させたほうが理解が深まるように感じた。 とはいえ、著者の考え方により深くアプローチできるのが下...

上巻の理論を元にして、より具体例を交えながら理解を深めていくのが目的の本。 しかし、その具体例こそが冗長的で読みづらいのが翻訳本。 上巻の理論を元に、AIで解説してより身近な例を提示させたほうが理解が深まるように感じた。 とはいえ、著者の考え方により深くアプローチできるのが下巻でもあるので、一概にバツとは言えない。 少なくとも、今の私には工数を割いてまで読むべき本ではないと判断した。

Posted by ブクログ

2026/06/04

少しずつ読み進めていた行動経済学本。今回はタイトルのファスト&スローの話だけでなく、広い範囲での行動経済学の話が多かった印象。 死亡前死因分析という考え方が面白かった。重要な計画の決定の前に、それが失敗したことを想像するというものらしい。自信過剰からくる楽観主義の対策となるらし...

少しずつ読み進めていた行動経済学本。今回はタイトルのファスト&スローの話だけでなく、広い範囲での行動経済学の話が多かった印象。 死亡前死因分析という考え方が面白かった。重要な計画の決定の前に、それが失敗したことを想像するというものらしい。自信過剰からくる楽観主義の対策となるらしい。けど、本当の楽観主義なら「失敗しないからそんなこと考えても意味ない」と思いそうな気がする。 「確実に900ドルもらえる。または90%の確率で1000ドルもらえる」なら前者を選ぶけど、「確実に900ドル失う。または90%の確率で1000ドルを失う」なら後者を選ぶ人が多いという話も面白い。ただ、自分なら同じように選ぶかというと、日によって変わりそうな気がする。ぱっと選べない。 保有効果というのはよく聞くし、自分自身にあてはめてもよくわかる。なお、トレーダーと呼ばれる人には、保有効果はあまり見受けられないらしい。トレーダーみたに考えられるようになりたい。 めったにない出来事を過大評価してしまうというのは、確かにあるのだろうなと思う。最近のニュースを見た同僚が、「出張で行かなきゃいけないけど、熊がでるから行きたくない」なんて言ってるけど、さすがに確率低いだろうと思ったりする(山の中に入るわけでもないし)。 感情フレーミングの話は、同じ話でも伝え方がいかに大事かということがよく分かった。相手がどう感じるかを考えて、説明できるようになりたい。 いろいろ書いてあったけど、人間そうそう経済合理的に動けるものじゃないのだろうなと思った。なお、経済合理的に動ける人間像のことをエコン類というらしい(そんな人はいないという意味で名付けたそう) AIならエコン類になるんじゃないかと思うこともあるけど、どうなんだろう。最近の生成AIは、行動経済学と同じような言動をしてしまっている気もする。

Posted by ブクログ

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