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教会領長崎 イエズス会と日本 講談社選書メチエ576
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教会領長崎 イエズス会と日本 講談社選書メチエ576

安野眞幸(著者)

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教会領長崎 イエズス会と日本 講談社選書メチエ576

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/06/12
JAN 9784062585798

教会領長崎

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2016/02/29

 1580年の大村氏による寄進から、1587年の豊臣秀吉「伴天連追放令」による没収まで、イエズス会領有時代の長崎に関する論稿。イエズス会と南蛮貿易の深い関係、戦国期九州の政治外交におけるイエズス会の関与、イエズス会内部の現地適応路線と信仰原理主義路線の対立が長崎に与えた影響などを...

 1580年の大村氏による寄進から、1587年の豊臣秀吉「伴天連追放令」による没収まで、イエズス会領有時代の長崎に関する論稿。イエズス会と南蛮貿易の深い関係、戦国期九州の政治外交におけるイエズス会の関与、イエズス会内部の現地適応路線と信仰原理主義路線の対立が長崎に与えた影響などを、世界史的視点で縦横に論じている。イエズス会の長崎領有を延暦寺や本願寺のような寺社権門の一種として位置づけているが、本書の記述に拠る限り、一般的な荘園や寺内町とは明らかに異なる特殊性があるのは確かで、疑問がないではない。中世固有の問題にとどまらず、現代にも通じる政教関係や国際経済の問題に普遍的な示唆を与えてくれる本ではある。

Posted by ブクログ