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明治のこころ モースが見た庶民のくらし
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明治のこころ モースが見た庶民のくらし

小林淳一, 小山周子

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明治のこころ モースが見た庶民のくらし

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青幻舎
発売年月日 2013/09/28
JAN 9784861524097

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2021/12/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

大森貝塚を発見した人として名前は知ってる人が多そうなモース。 明治初期の日本の姿を好きになり、収集して保存しようとしてくれたものたちから 厳選して見ることができる。 高価な美術品や骨董品ではなく、実際に使っていた 柱隠しや箒などの生活に根ざしたものをコレクションしたところに モースの思いを感じられる反面 現代の日本を見たらモースは魅力を感じてくれなかっただろうとも思う。 ”外国人は日本に数ヶ月いた上で、 徐々に次のようなことに気がつき始める。 即ち彼は日本人のすべてを教える気でいたのであるが、 驚くことには、また残念ながら、自分の国で 人道の名に於て道徳的教訓の重荷になっている善徳や品性を、 日本人は生れながらに持っているらしいことである。” ” 人々が正直である国にいることは実に気持がよい。” という言葉が、誇らしくも寂しく感じる。

Posted by ブクログ

2013/09/15

きちんと細かく編集された図録。読み物としても充分に面白い。モースが日本に来たのは3回。合計4年間。その間に集めた人々の暮らしの道具とその様子を示す写真の数々。日本人から見ても深い価値のある展覧会がこの1冊でより深く理解できる。

Posted by ブクログ

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