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付添い屋 六平太 虎の巻 あやかし娘 小学館文庫
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付添い屋 六平太 虎の巻 あやかし娘 小学館文庫

金子成人(著者)

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付添い屋 六平太 虎の巻 あやかし娘 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2014/06/06
JAN 9784094060584

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付添い屋 六平太 虎の巻

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商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2023/08/09

付添い稼業の依頼主に人情味ある対応をすることで深い人間関係を築きそうになるけれど、そうなるのが怖いのか何故か一歩引いてしまう六平太。 その臆病さのおかげで1話完結になり、毎回毛色の違う登場人物が悪い現れるので、飽きる事なく楽しめます。 佐和さんが出戻るとは意外でした。

Posted by ブクログ

2023/05/07

著者の作品、ブクログ登録は3冊目になります。 著者、金子成人さん、どのような方か、ウィキペディアで、再確認しておきます。 ---引用開始 金子 成人(かねこ なりと、1949年1月15日 - )は、日本の脚本家、作家。長崎県佐世保市出身。 ---引用終了 丑年、やぎ座生...

著者の作品、ブクログ登録は3冊目になります。 著者、金子成人さん、どのような方か、ウィキペディアで、再確認しておきます。 ---引用開始 金子 成人(かねこ なりと、1949年1月15日 - )は、日本の脚本家、作家。長崎県佐世保市出身。 ---引用終了 丑年、やぎ座生まれの方になります。 私と同じなので、親近感がありますね。 で、本作を書かれた時の著者の年齢は、65歳位になります。 本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 十一代将軍・家斉の治世も四十年続き、世の中の綱紀は乱れていた。浪人・秋月六平太は、裕福な商家の子女の花見や芝居見物に同行し、案内と警護を担う付添い屋で身を立てている。外出にかこつけて男との密会を繰り返すような、わがままな放題の娘たちのお守りに明け暮れる日々だ。血のつながらない妹・佐和をやっとのことで嫁に出したものの、ここのところ様子がおかしい。さらに、元許嫁の夫にあらぬ疑いをかけられて迷惑だ。降りかかる火の粉は、立身流兵法達人の腕と世渡りで振り払わねば仕方ない。日本一の人情時代劇、第二弾にして早くもクライマックス! ---引用終了 第一話 あやかし娘 第二話 武家勤め 第三話 むかしの音 第四話 霜の朝 以下は、備忘録です。 ・矢島新九郎---北町奉行所の同心。道場の後輩。 ・孫七(まごしち)---大家。 ・藤蔵(とうぞう)親分---神田上白壁町の目明かし。 ・穏蔵(おんぞう)---六平太の息子。 ・佐和(さわ)---六平太の妹。血のつながりはない。 ・『もみじ庵』---神田岩本町の口入れ屋。 ・『市兵衛店』---秋月六平太が住んでいる所。 ・『吾作』---六平太、行き付けの居酒屋。

Posted by ブクログ

2021/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 年末年始の図書館休館前に、金子成人さんの付添い屋シリーズをまとめて借りてきました。年内にもう一度借りに行く予定で読んでますw。「あやかし娘」、シリーズ№2、2014.6発行。あやかし娘、武家勤め、むかしの音、霜の朝 の4話。「むかしの音」が秀逸! 「霜の朝」では、佐和と由蔵が離縁。出来た妻を有難く思わないで、ついていけないからと別の女性に甘える男には鉄槌を!

Posted by ブクログ

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