
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1226-15-04
慰安婦問題 ちくま新書1075

定価 ¥858
220円 定価より638円(74%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/23(日)~3/28(金)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2014/06/06 |
JAN | 9784480067821 |


店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/23(日)~3/28(金)
- 書籍
- 新書
慰安婦問題
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
慰安婦問題
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
電子版で読んだが検索しても出てこないのでこちらで。 消化しきれていない箇所が多々あるので再読するがこの分野の名著のひとつだと思う。
Posted by
何ともストレートなタイトル。そしてそれに見合うだけの本だと思う。問題を概説するとともに、解決策を提案している。 アジア女性基金などでは不足であり、あくまでも政府の謝罪・補償を求めて譲ることのできなかったリベラル派の罪に触れているところに注目。どこかで折り合いをつけるべきだったのに...
何ともストレートなタイトル。そしてそれに見合うだけの本だと思う。問題を概説するとともに、解決策を提案している。 アジア女性基金などでは不足であり、あくまでも政府の謝罪・補償を求めて譲ることのできなかったリベラル派の罪に触れているところに注目。どこかで折り合いをつけるべきだったのに、それができなかったことが和解を遠ざけたという面は確かにあるだろう。そのことをいわゆる慰安婦問題を認めたがらない側の非難ありきの非難でない視点から論じている点に価値があると思う。確かに政府の謝罪と補償に結びつけばそれは望ましいのだが、さまざまな立場の言い分をすり合わせることが現実的にできるのか、また、当事者に残された時間が限られていたり、主義・信条より補償金を得ないと生活も立ち行かないというような例があったとしたらどうなのか。過度に理想的な解決に固執しすぎるのも、それが当事者であればよいと思うが、「当事者の周囲」が当事者づらして振る舞うのはよろしくないだろう。 このように謝罪・補償をすべきとする各派が一致団結できないのは残念だが、それもまた、一時はこちらのほうが優勢だったのだから、その流れのなかでよりよい方向を目指したまでだと思う。ところが、結局解決がつかないままに潮流がどんどん変わってきつつあることが不幸であり、その潮流の変化は早いうちに止めなければいけない。「慰安婦問題に関する日本側の前提には『ご迷惑をおかけしました』という姿勢があるはずである。日本としては過去に対する反省と謝罪の認識を土台として外交を継続しているのである。その前提を守るような公の発言や姿勢の一貫性が求められる」(p.222)ということだろう。 あわせて、やはり慰安婦問題とはジェンダーの問題としてみるべきだ。戦争や植民地支配という過去のなかの一事例として解決しようとしてはいけない。今でも、かたちを変えて本質的には同じような性的搾取や父権主義的な観点に虐げられている人々がいる。それらの根本的な問題解決に向けた一つの課題としての慰安婦問題であるべき。
Posted by
【所在・貸出状況を見る】 http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=all&category-mgz=all&m...
【所在・貸出状況を見る】 http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=all&category-mgz=all&materialid=11400328
Posted by