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戦国時代の組織戦略 乱世を勝ち抜く知謀とは?
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戦国時代の組織戦略 乱世を勝ち抜く知謀とは?

堺屋太一(著者)

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戦国時代の組織戦略 乱世を勝ち抜く知謀とは?

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2014/06/05
JAN 9784087860474

戦国時代の組織戦略

¥220

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2015/01/12

戦国時代の…! ~といえば、もちろん上がってくるであろうお方は、信長様♡ 組織への考え方・マネンジメントなどを学べると共に、また別の側面から信長様のことが知れると思うとドキドキワクワクして購入してしまいました。 読み進めるうちに「銭で雇う兵士の実情って、そういうことだったのか…!...

戦国時代の…! ~といえば、もちろん上がってくるであろうお方は、信長様♡ 組織への考え方・マネンジメントなどを学べると共に、また別の側面から信長様のことが知れると思うとドキドキワクワクして購入してしまいました。 読み進めるうちに「銭で雇う兵士の実情って、そういうことだったのか…!」とこれまで知っていた史実の新たな意味づけを発見したり、組織という意味では今に通じる側面があるなぁと思いを馳せたり。 …ときどき手を止めて、また戻ってきて…。なお付き合いの一冊です。

Posted by ブクログ

2014/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

組織という観点から読む戦国時代。現代における会社経営における事業規模の拡大と組織の変化で例えて秀吉の天化取り以降を語ってくれて至極分かりやすく納得。思っていたよりも意外に読みやすく面白かった。

Posted by ブクログ

2014/09/27

信長の偉大さは現時点での不利と危険を顧みず、不確かな改革に生涯たじろぐことなく挑戦を続けた激烈な改革精神。常識と慣例を疑い、より合理的な方法、より効果的な行動を求めて旧習に挑戦した。とりわけ、豊臣秀吉、明智光秀、滝川一益などの流れ者を受け入れるといった、伝統や慣習を無視した抜擢人...

信長の偉大さは現時点での不利と危険を顧みず、不確かな改革に生涯たじろぐことなく挑戦を続けた激烈な改革精神。常識と慣例を疑い、より合理的な方法、より効果的な行動を求めて旧習に挑戦した。とりわけ、豊臣秀吉、明智光秀、滝川一益などの流れ者を受け入れるといった、伝統や慣習を無視した抜擢人事には激しい抵抗があった。組織改革は命がけであり常に生死の危機と隣り合わせ。合理的な発想には天才的独創力を発揮するも非合理な発想の人々の思いについては、まるで想像力を欠いていたことも相俟って、信長に仕える知識人は次々に反乱する。最後の反乱者が明智光秀であったというだけ。著者は明智光秀なくとも必ずや第二、第三の明智光秀が現れたであろうと指摘する。歴史に現れた成功の背景には、多くの重要な創造が隠されている。愚行の裏にも多くの苦悩と誤謬が潜在する。歴史の誤りの根底を熟知することは、重要な教訓を得る道でもあるのだ。

Posted by ブクログ

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