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地の骨(上) 松本清張プレミアム・ミステリー 光文社文庫
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地の骨(上) 松本清張プレミアム・ミステリー 光文社文庫

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地の骨(上) 松本清張プレミアム・ミステリー 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2014/06/12
JAN 9784334767587

地の骨(上)

¥550

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2020/03/04

1964年から『週刊新潮』に連載された本作品。1967年に出版されたのが本書とのこと。まだ大学進学率も現在の半分以下という時代、世間一般にはあまり知られない組織、象牙の塔と称されていた大学での教員間の出身校による派閥争い、出世欲、金銭欲、情欲、そして裏口入学などがテーマとされてい...

1964年から『週刊新潮』に連載された本作品。1967年に出版されたのが本書とのこと。まだ大学進学率も現在の半分以下という時代、世間一般にはあまり知られない組織、象牙の塔と称されていた大学での教員間の出身校による派閥争い、出世欲、金銭欲、情欲、そして裏口入学などがテーマとされている。上巻では、指導教授と共に大和大学に職を得た大学助教授の主人公が、バーのマダムと情事の後、タクシーに乗り、入試問題を置き忘れたことからストーリーは展開する。紛失した入試問題が、熱海で豪華ホテルを経営する美しい女性実業家から届けられ、無事不祥事が表ざたにならず、むしろその女性実業家と主人公と恋仲になっていく。

Posted by ブクログ

2018/12/30

大学の派閥とか裏金とか入試問題の紛失とか、薄暗い話。それに女性問題も絡んでさぁ大変。 怖い話だった、人並みな感想だが悪いことはしちゃいけないと思った。

Posted by ブクログ

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