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池上彰のやさしい教養講座
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2014/05/26 |
JAN | 9784532169299 |
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商品レビュー
3.5
25件のお客様レビュー
【読むきっかけ】 教養を得たいと思ったため。 【読んで自分が認識したこと、思ったこと】 教養は人生をより良く生きる基礎体力。過去の出来事から失敗と成功を学ぶことも教養。過去の例を知るには歴史を学ぶことが必要で、授業では現代史は手薄になりがちだが、現代史は現代を生きる我々には必須...
【読むきっかけ】 教養を得たいと思ったため。 【読んで自分が認識したこと、思ったこと】 教養は人生をより良く生きる基礎体力。過去の出来事から失敗と成功を学ぶことも教養。過去の例を知るには歴史を学ぶことが必要で、授業では現代史は手薄になりがちだが、現代史は現代を生きる我々には必須の教養である。現代史を講義録形式でまとめたのがこの本。 池上さんの本はどこか教科書的に感じるものが多い。読者側に考えさせるようにしているためか、著者の意見はあまりなく、出来事の羅列(因果関係等もあるが、、、)が多いのでするする読めるがするする抜けていきがちに自分は感じてしまう。 自分が読んでいてするする抜けていってしまうのは、馴染みのない単語が出てきたとき、その文字を見て自分の中で知識がなく関連付けができないため背景が読めず、文字面以上のことを想像できないし、特段意見も出てこないためである。 この本を読んで自分の教養の無さが身に染みた。 《読んで大切に思ったもの》 ・学び続ける力を学ぶのが教養教育。様々な知識を学び、それを基に自分なりに考える。自分の頭で考える力を身につけることが教養教育。これを身につければ、自分が身に付けていない知識を自ら吸収し、考えるということを習慣にできる。
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歴史は過去のことではなくて今の問題とも繋がっているんだなと思った。他人事ではなく、自分のこととして学んでいきたいと思う。
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◯与えられた条件を元に考えるだけでなく、そもそも所与の条件が成り立つのかどうかも含めて思考する ◯民主党の失敗や国民が離れたのは、マニュフェストなど言ったことを実行できなかったこと、事前の根回しが下手くそだったこと、何でも自分達でやろうとして機動力を無くしてしまったこと ◯経済界...
◯与えられた条件を元に考えるだけでなく、そもそも所与の条件が成り立つのかどうかも含めて思考する ◯民主党の失敗や国民が離れたのは、マニュフェストなど言ったことを実行できなかったこと、事前の根回しが下手くそだったこと、何でも自分達でやろうとして機動力を無くしてしまったこと ◯経済界がアベノミクスに協力するのは、貿易交渉で企業有利なやり取りをしてほしいから、将来税制面で工面してほしいから ◯太平洋戦争後、ソ連はヤルタ会談で決めたビジョンを無視して、近隣諸国を次々と社会主義国家にしていく動きを取っていた。 ◯朝鮮戦争、ベトナム戦争、東西ドイツの問題は全て冷戦の象徴的な動き ◯1949年に西側諸国が集団的自衛権に基づいて作られたNATOを組織すると、東側は1955年に同じくワルシャワ条約機構を作った。NATOは今もあるが、ワルシャワはもうない。 ◯冷戦は、アメリカ外交官の発言したソ連封じ込め政策、英国チャーチル首相の鉄のカーテン発言、発展途上国にソ連が入っていかないようにしよう!というトルーマンドクトリンによって米ソの関係は一段と悪化していった ◯1989年のアメリカブッシュ大統領とソ連ゴルバチョフ書記長の、マルタ会談により冷戦は終わった。 ◯冷戦中も核については、アメリカのケネディ大統領、ソ連のフルシチョフ首相との間で実験防止の条約を取り決める動きがあった。しかし、ケネディ暗殺後、フルシチョフも解任され核実験の動きは再開していった。 ◯核実験防止の取り決めのすぐ前、キューバ危機が起こり、全面核戦争の危険性があった。これはアメリカの偵察機がキューバ基地でソ連が核開発を行なっていることを発見した事が始まり。オチとしてはソ連が手を引いた形。 ◯ケネディ暗殺後にベトナム戦争が勃発。先ずアメリカがソ連側の北ベトナムを爆撃、しかし世論の悪化等から、アメリカ兵が撤退。すかさず北ベトナムが、南ベトナムを攻め落とした。 ◯中東問題として大きいのは、パレスチナ問題。これはユダヤ系対アラブ系の争い。ユダヤ系がイスラエルを建国し、アラブ系を追い出した。その後、アラブ系がイスラエルの中に自治区を作った。 ◯アメリカがこの問題に首を突っ込むのは政財界の主要分野にユダヤ系の実力者が多くいるから ◯パレスチナとイスラエルがお互いに仲良くできないのは、お互いに相手に対して敵対心むき出しの過激派がいるから。仲良くすると内部からやられる危険性ある。 ◯アメリカがイラクのフセインを目の敵にするキッカケとなったのは1990年代始めの湾岸戦争 ◯湾岸戦争は、イラクが石油資源を目的としてクウェートを狙ったことがキッカケ。近隣で同じく産油国のサウジアラビアが危機感を覚え、アメリカに助けを求めた。アメリカは多国籍軍としてイラクを撃退。 ◯実は湾岸戦争時、サウジアラビアにはウサマビンラディンがいた。戦争時イスラムの聖地であるメッカとメディナがあるサウジアラビアにアメリカ軍が駐留している事が許せずアメリカに敵対心を持つようになった。 ◯イランでは大統領選挙で、反米強硬派から、穏健派のロウハニ大統領へと変わった。しかしイランと仲良くすると、サウジアラビアやイスラエルと敵対することになる。イランとこの2国は宗教の宗派の関係で仲が最悪のため ◯ロシアは、ウクライナ南部のクリミア半島にあるクリミア自治共和国の再編を訴えている ◯ウクライナがEUに入ることも強く反対している。何故ならウクライナ東部にはロシアの軍事基地があり、ウクライナがEUに入りNATO等の動きをとれば、軍事機密が漏洩する危険性があるから ◯EU参入にも問題あり、クロアチアよりも先に手を挙げていたトルコが入れていない。なぜならば、EUはキリスト教が多いが、トルコはイスラムであり、宗教的な問題が発生するから ◯EUの問題、金融政策はEUで行うが財政政策は各国で行うことになり齟齬が生じる。
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